【プレゼントあり】意外!?柚希礼音「できれば隠れていたい派」

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今年20周年を迎える、6800万本の大ヒット サバイバルゲーム『バイオハザード』。ゲームファンのみならず、2002年にはハリウッド映画としてシリーズ化され、今年12月にはシリーズ6・最終章となる新作の日本公開が決定しています。そして日本公開を前に、マルチな演出家として数多くの話題作を手掛けるG2演出による『ミュージカル バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~』(東京・赤坂 ACTシアター 9月30日~10月12日、大阪・梅田芸術劇場(11月11日~16日)の上演されます。

そこでWoman Insightでは、本作で主演を果たす、昨年、宝塚を退団した“トップ・オブ・トップ”柚希礼音さんにインタビューを行いました。インタビューは「バイオハザード」の役作り、宝塚時代と現在の立場の違い、ちょっとだけプライベートな質問にも、時には真剣に、時には笑いながらお答えいただきました。

 

Woman Insight(以下、WI 退団後、初主演ミュージカルですが、決まった時の感想をお願いします。
柚希礼音(以下、柚希) 退団した後『プリンス・オブ・ブロードウェイ』と『REON JACK』をやらせていただいて、そろそろお芝居をやってみたいと思っていたので、ミュージカルをできるのがとっても嬉しく、そしてヒーローのような女性像で、かっこよく・素敵な女性だと思うので、それができるのも楽しみだと思いました。

WI 出演にあたり、アドバイスなどありましたか?
柚希 先生(G2)からは、お会いした時に思うことを言っていただいて「いっぱい考えながらやっていこう」と言っていただきました。共演者のかたとはまだそういう話はしていないです。

WI アクションと全体稽古があると思いますが、稽古期間は?
柚希 アクション練習も含めって1か月ちょっとを予定しています。(宝塚の)男役時代はいろいろなアクションをしたんですが、映像の撮影の時に殺陣を振りつけていただいただき、すごくお芝居を大切にしてつけてくれる先生でした。「後ろからゾンビが来た気配を感じて、振り向く」とか、そういうところも全部つけてくださって。ただ“振り”をしているんじゃない。アクションひとつひとつの動作もお芝居の一部なんだと感じました。「お芝居の中になりたつアクション」が楽しみですし、ぜひ観てほしいです。

 WI 会見の時や稽古など、いままでと雰囲気が違うと思いますが、緊張しますか?
柚希 本当にこうやって初めての皆さんとどんどん作っていく、“すごいな”と思いました。宝塚は下積み時代から同じ組の皆さんやよく知っている先生方と一緒なので、とても新鮮でいて「どんなものになるのか。この人たちが集まってどういうことになるのか?」わからないのも楽しみです。だからすごい緊張もします。

WI 会見の時はいかがでしたか?
柚希 記者会見の時は、最初の挨拶までがピークで、あとはちょっと緊張してました(笑)。