【1】チェリーレッドリップ×揺れるヨコ巻きでカジュアルに美人っぽさをプラス
トレンド感あるカジュアル服に華やかヘアと色感を感じさせるメークで女っぽさを盛るのがコツ。透けるチェリーレッドリップとヨコ巻きのダウンヘアで、ラフでもゴージャスに美人感をプラスして。
[モデル使用色]シャネル レーヴルサンティヤント アクア606 ¥3,500(限定発売中)
パールなしの透けるチェリーレッドは大人の深みとかわいさが同居する色。グロスは軽やかな発色で、鏡ナシでもキレイにつけられるからフェスにも◎。ブルーの目尻ラインでメークに遊び感を出して。
【2】下まつげブルーマスカラ×ざっくりハーフアップで 70年代ヒッピーを意識したおしゃれガールに
フェスで“ツウ”っぽさを醸し出すには、70年代のヒッピーのように、メイクにもカラーをふんだんに使って。特にカラーで遊び感が出せるのはカラーマスカラ。緩さと元気さをミックスしたヘルシーな雰囲気に仕上げます。
[モデル使用色]
右/イヴ・サンローラン・ボーテ マスカラ ヴィニルクチュール 8 ¥4,400(7月29日限定発売)
左/RMK Wカラーマスカラ EX-02 ¥4,000(限定発売中)
カラーマスカラはハードルが高い……という人もシルバー×ブルーなら黒の延長線上で大人もつけやすい色。下まつげのブルーがさりげなくカラーマスカラらしい主張をしながら、白目を澄ませてキレイに見せてくれます。
【3】ペールブルーアイ×下めラフポニーでヌケ感をたっぷり出して爽やかかわいく♡
彼とデートで夏フェスに行くなら、元気さ・ヘルシーさと共に“透明感”をまとうことが、彼好みのナチュラルに見せるコツ。使うべきはアイシィなペールカラー。涼しげな淡いブルーのアイシャドウを主役に、チークもリップも淡いピンクに。ほわっと白っぽく青みのあるペールトーンがヌケ感と赤ちゃんみたいなかわいさを演出します。
[モデル使用色]ジルスチュアート リボンクチュール アイズ 12 ¥5,000(限定発売中)
淡いブルーは部分づけでインパクトを。上まぶたの際はあえてあけ、二重の半分くらいから眉下1㎝くらいまで指で大胆にのせる。二重のラインに濃いブルーをのせて陰影をつけて。下まぶたはシルバーをライン上にのせて。
開放的な気分になる野外フェスは、メイクも遊び心をプラスするのがおすすめ! 暑くても爽やかなメイクで、フェスでのメイクをアップデートしてみて。(松本美保)
『美的』2016年8月号(小学館)
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