こんなに差があったんだ!地域別アイブロウ事情とは?

人の印象は「見た目が9割」と言われるなか、どうすれば好印象を与えることができるのか……女性たちが悩み、工夫しているのが『メイク』ですよね。

★ここで決まる!「第一印象」悪すぎ、良すぎ女子の特徴

そこで資生堂が20代の女性350名を対象に7つの地域別(札幌・仙台・東京23区・名古屋・大阪・広島・福岡)に調査を行いました。

 

■メイクすることで顔の印象が変わると思うパーツは?

 

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1位:「目」 91.7%

2位:「眉」 87.4%

3位:「唇」 73.1%

87.4%の女性が、 眉で顔の印象が変わると考えていることがわかりました。 この割合は、 目(91.7%)に次いで多く、 唇(73.1%)よりも多い割合であることから、 「眉は唇ほどにものを言う」重要なパーツであると女性たちが考えていることが明らかになりました。

 

■ アイブローメイクに使用するアイテムは?

 

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1位:「アイブローペンシル」 61.4%

2位:「アイブローパウダー」 43.4%

3位:「眉マスカラ」30.9%

アイブローメイクに使用するアイテムは、 全体平均では「アイブローペンシル(61.4%)」が最も多く、 次いで「アイブローパウダー(43.4%)」「眉マスカラ(30.9%)」という結果になりましたが、 その割合は地域によって変わってくることがわかりました。

「アイブローペンシル」を最も愛用しているのは福岡市(76.0%)。 また、 名古屋市の傾向をみると、 「アイブローパウダー」(54.0%)、 「眉マスカラ」(38.0%)が他都市と比較して最も多く、 また他のアイテムも平均よりも高いスコアであることから、 名古屋女子はさまざまなアイブローメイクアイテムを使いこなしていることが伺えます。

一方、 「普段眉メイクはしていない」と回答した割合が最も多かった都市は大阪市(32.0%) でした。大阪では自眉派の方が多いようです。

 

■メイクをした時の眉の太さは?

 

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1位:東京23区

2位:札幌市

3位:仙台市

「 眉のメイクをする」と回答した287名に対して、 メイクをした時の眉の太さをご自身で定規を使い測定してもらった結果、 グラフのように、 東京23区が7.93mmと最も太く、 次いで札幌市(7.88mm)、 この2都市が、ずば抜けて太めの眉を描いていることがわかりました。 逆に最も細く描いているのは、 6.17mmの広島市で、 東京23区との差は1.76mmにも及びました。

全体的には、 西に向かうほど細めになる傾向が見られます。どうやら、 アイブローメイクは西細東太の傾向があるようですね。

 

■メイクした時の眉の色は?

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1位:仙台市

2位:広島市

3位:札幌市

描いている眉の色に関して濃いめの傾向が出たのは、 仙台市(59.0%)、 広島市(58.5%)、 札幌市(57.5%)でした。

しかし、 仙台市に関しては、 薄めの色の眉を描く女性も多く、 濃眉派と薄眉派で2分されているようです。

 

■メイクした時の眉のかたちは?

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描く眉のかたちに関しては、平行でまっすぐめな眉を描く女性は、 広島市(73.2%)、 大阪市(70.6%)、 札幌市(70.0%)に多く、 釣り上がった眉を描く女性は、 福岡市(44.2%)、 名古屋市(42.6%)に多いことがわかりました。そう言われてみると、私の名古屋の友人も釣り上がった眉の人が多いような気がします。

 

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アイブローメイクでこんなにも地域差があるとは驚きでした! てっとり早く印象を変えたいという方は、まずはアイブローメイクを変えてみると良いかもしれないですね。(白鳥優香)

 

情報提供:インテグレート

 

 

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