Q.パートナーの有無は別として、あなたは「子どもが欲しい」と思いますか?
「1人欲しい」14.3%
「2人欲しい」47.2%
「3人欲しい」11.8%
「4人以上欲しい」1.4%
「欲しくない」25.3%
約75%の人が「子どもが欲しい」と回答。
しかし、残りの25%は「子どもが欲しくない」、つまり4人に1人は欲しくないという結果になりました。
これって、かなり多くないですか?? 理由としては「経済的に厳しいから」が最も多いのですが、それ以外の理由もヤバイ……。
■「将来年金に頼れない時代に、金銭的負担になることは避けたいから」(33歳)
■「子供は好きではないし、育てる自信がないから」(29歳)
■「自分たちの生活を充実させて楽しみたいと思うから」(34歳)
■「子供のいる生活のイメージがわかないので」(38歳)
■「日本の将来に期待が持てず産みたくない」(37歳)
私ね、てっきり女性って赤ちゃんを産みたいと自然に思うものだと思っていたのですよ。
結構ビックリな回答でした! この「欲しくない理由」も子供嫌いの人だけではなく、本当は産みたいけど産めない事情が見え隠れしますよね。
では「妊娠や出産の懸念材料」を聞くと、1位「金銭的問題」、2位「年齢」、3位「自身の体調」、4位「パートナーの有無」、5位「自身の性格」となりました。
例えばこの懸念材料がなくなったとしたら「子供が欲しい」割合が増えるのでしょうか。
「1人欲しい」12%
「2人欲しい」42.3%
「3人欲しい」19.5%
「4人以上欲しい」7.6%
「欲しくない」18.6%
「子どもが欲しい」が81%と6%上昇! 逆に「子どもが欲しくない」は7%ダウン。
やはり懸念材料がなくなれば産みたいと思えるのですね。何だか安心!
それでも欲しくない人は、「育てる自信がない」という声が最も多く挙げられました。
ちなみに、「1人欲しい」理由は「1人で充分だから」、「2人欲しい」人は「兄弟がいた方がいいと思うから」、「3人欲しい」人は「自分も3人兄弟だったから」が多く挙げられた理由でした。
ちなみに私も「子どもが2人欲しい」と思いつつ、踏みとどまってる親のひとりです。
少子化は将来私たちの身に降りかかってくる重要な問題。
ちょっと真剣に、そして積極的に「子どもを産む」ということを、女性だけでなく男性も社会も、そして国全体として考えていかなければなりませんね。(あおいあん)
情報提供元:オウチーノ総研
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