ゆかた。それは、女の子を無条件にかわいく見せてくれるもの。
着るだけで背筋が伸びて、いつもと違う私になれる気がしますよね。
花火やお祭りに着ていくのはもはや定番ですが、「いつもの日のデート」にさらっと着ていくのだって、全然、アリなんです!
突然彼女がゆかたで現れたら、メンズはドキドキしちゃうこと、間違いなし。
そんな、日本人に生まれてよかった! と思えるような、山本美月さんが魅せる、かわいいゆかたの着こなしコレクションを『CanCam』7月号よりご紹介します。
【1】ゆかたのポイント色と帯の色を合わせて♪
爽やかなグリーンに、オレンジがポイントになっている伝統的なあやめ柄のゆかたには、オレンジの帯を合わせてとことん夏らしくコーディネート。このようにゆかたのポイント色と帯の色を合わせると、かわいくまとまります。
ゆかた ¥25,000(マルイ<そしてゆめ>)
帯 ¥7,800(和風館ICHI 東京店<和風館>)
【2】いつもの小物でこなれ感を
和服ならではのPOPな色合わせも楽しい。普段づかいのかごバッグを合わせることで、気張りすぎない、こなれた感じを演出。
ゆかた ¥28,000(和風館ICHI 東京店<きもの道楽>)
帯 ¥4,000(井登美)
【3】紺の浴衣は同系色でなじませて。
1枚は持っておきたい王道鉄板ゆかた、濃紺。あえて同系色の帯を選んで、シンプルになじませるのが今年の主流です。甘さは、コットンパールのピアスや花の髪飾りなど、アクセサリーでほんのりプラス、くらいがちょうどいい。
ゆかた[反物価格]¥37,000(竺仙)
帯 ¥38,000(新装大橋<撫松庵>)
【4】夜デートなら、白が正解。
夜まで続くデートなら、暗闇でかわいく映える白地を選ぶのが大正解! こんな麻の葉が鮮やかな古典柄は、レモンイエローの帯でさっぱり仕上げましょう。王道古典柄は、色だけで遊ぶのが今っぽかわいくするコツ。
ゆかた ¥25,000(ふりふ 渋谷マルイ店)
帯 ¥28,000(井登美)
そろそろお店にもさまざまなゆかたがそろい始める頃です。あなたも今年は、もっとカジュアルに、ゆかたでおでかけしてみませんか♪(後藤香織)
『CanCam』2016年7月号(小学館)
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