おしゃれな人ほど着てる「地味な色」を「素敵コーデ」に変えるヒント

【まずはそれぞれの色の基本を紹介】

Oggi2016年5月号P49

◆白

自分に自信が欲しい日や、何かをリセットしたい日に着ると、不思議と前向きになれる色。白を着るときに何よりも大事にしたいのは清潔感です。その日の心のもちようさえも映し出す色……と、肝に銘じましょう。

 

◆ネイビー

ネイビーの持ち味といえば、「感じのよさ」。春夏のネイビーは、とことんヘルシーに着こなしましょう。女っぽさやモード感よりも、トラッドやスポーティな方向で着こなすほうが◎。

 

◆カーキ

この色独特の、辛口でマニッシュな雰囲気は、コンサバ服のスパイスとして使うのにぴったり。カーキのかっこよさを活かすため、ワーク風のちょっとハードなディテールのものを選ぶのが三尋木さん流です。

 

◆ベージュ

何も考えずただ着ると、ただ「無難」になりがち。だから、三尋木さんはベージュを着るときは「リッチ感を足して着る」と決めているそう。

 

それでは、それぞれの色の着こなし例を詳しく見ていきましょう。