今すぐ診断!あなたの「夏老け肌」の危険度は何%?

●あてはまる項目が0〜2個の人は・・・「夏老け肌」危険度20%

スキンケア、生活習慣ともにそれほど問題がないと思われます。このまま肌の外側と内側の両方からケアに励みましょう。

 

●あてはまる項目が3〜5個の人は・・・「夏老け肌」危険度50%

どの部分が弱いのか、スキンケア、生活習慣を意識的に見直していきましょう。とくにこまめなUVケアはこれからの時期に必須。日焼け止めを塗り直す習慣がない人は今すぐ改善を!

 

●あてはまる項目が6個以上の人は・・・「夏老け肌」危険度80%

かなり深刻。年齢にもよりますが、このままの生活を続けていると肌の代謝はドンドンにぶくなり、夏の終わりにはダメージが一気に表面化する可能性も。

 

危険度を把握したところで、「夏老け肌」の対策は一体どのようにすればいいのでしょう?

Rサイエンスクリニック広尾の院長である日比野佐和子先生いわく、「まずはUVケアをしっかりとすることが第一」。日焼け止めはSPF30ぐらいでも十分なので、とにかく「こまめに塗り直すことが大切」だそう。そして、「メークや汚れをきちんと落とすこと、たっぷりの化粧水でしっかり保湿をすること」を心がければOK。

「肌が生まれ変わる期間は20代で28日、30代で40日」(!)で、今受けているダメージが1か以上先の肌状態に影響するそうです。つまり、早め早めのケアが大事ということ! 「病気と一緒で、肌のエイジングケアもトラブルが起きてからではなく、予防することがもっとも大事」なんだとか。

なるほど……「夏老け肌」も今ならまだ“予防”ができるということですね! なんだか、やる気が出てきました!(芝山裕子)

 

biteki

『美的』2016年5月号(小学館)

 

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