「休憩の時は」の質問には、松田さんが代表して「CMはアドリブが多く、その相談をしたり、あとは覚えてないくらいの世間話をしていました。桐谷さんと菅田さんが大阪出身なのでふたりが関西モードになると面白い」とCM同様に撮影中も仲が良い様子がうかがえました。
「役をもらった感想」を尋ねられると、松田さんは「桃太郎にやりがいを感じて、即答で“やりたい”」と答えたそうですが、隣の菅田さんを見ながら「鬼を退治する気持ちで」と苦笑い。
桐谷さんは“桃太郎”はヒーロー、“金太郎”は力持ち。浦島太郎のイメージはなんだろう？と考えたときに「純粋で優しい。アホなら面白い」と新たな浦島太郎像をイメージしCM撮影に臨んだそうです。
菅田さんのキャスティング時には3太郎のCMが放送されていたそうで、「裸に黄色と黒。真っ赤に塗られ……」と想像していたそうですが、実際の姿に会場から「かっこいい！」の声がかかると「マジ！」と喜び「鬼の怖いイメージが変わればいい」と思って参加したそうです。
その鬼ちゃんの副業“太鼓”の話題になり、会場から「見たい！」の声に「見たいか！ よし見せてやろう」とCMさながらに、迫力の太鼓演舞を見せると大歓声の客席に向かい「緊張して、息をするのを忘れた」とここでも笑いをとる菅田さんでした。
2月6日より放送される新CMは25歳以下でデータ定額割を契約した人に、25歳までデータ容量が毎月5ギガもらえる『auの学割』にちなみ、来場者ジャスト25人の質問をする3人。菅田さんは「自分と同じで兄弟が3人以上の人」、桐谷さんは「本気で歌手や俳優を目指している人」の質問で玉砕すると、松田さんの「自分もイギリスに留学していました。留学経験のある人」の質問でジャスト25の数字に驚くふたりとは対照的な松田さんのドヤ顔でした。
