歌舞伎、落語、能…新春舞台で華やぐ新春「きもの」スタイルはコレ!

◆能

新春の能舞台では、祝言曲の『高砂』や『竹生島』がよくかかり、厳かながらも祝祭的な雰囲気に包まれます。お能のきものは、格調を重んじるスタイルで。

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皇族の方々のきものによく用いられる小葵文を地紋に、有職文様である唐花文様を浮き織りで表した風通御召の小紋。

付け下げ・帯(きものサロン逸美) 帯揚げ・帯締め/私物 バッグ¥173,000(トッズ・ジャパン)

 

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すっきりとした熨斗目模様の訪問着にあえて、品格の高い重めの名古屋帯を取り合わせたところが、洗練のカギ。

訪問着地[共八掛付き]¥300,000・帯地¥580,000(大阪 篁) 帯揚げ・帯締め/私物 バッグ¥440,000(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

 

品格のある素敵な装いで、新春舞台を観に行くのも大人のたしなみですね。いつもとは違う特別な着こなしで、おめでたい雰囲気を楽しんでみませんか。(松本美保)

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『和樂』2016年1・2月号(小学館)

 

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