歌舞伎、落語、能…新春舞台で華やぐ新春「きもの」スタイルはコレ!

◆歌舞伎

歌舞伎は、最も間口が広いといわれ、初心者でも親しみやすい伝統芸能! 活気のある新春は、ぜひとも華のある着こなしで。その装いが劇場を盛り上げます♪

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一越縮緬の風合いに笹を表した付け下げが、客席でもひと際目を引きます。金地に組紐のアクセントをつけた帯で華やかさを出して。

付け下げ¥412,000・袋帯¥162,000[ともに仕立て上げ価格](錦や) 帯揚げ/私物 三分紐¥12,000(道明) 真珠の帯留め¥320,000(ミキモト) バッグ¥171,000(トッズ・ジャパン)

 

◆落語

お正月は通常より出演者が多く、華やいだ雰囲気になる老舗の演劇場。カジュアルでも、「きれい」をミックスした新春コーディネートで、気持ちもアップ!

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寄席にきもので行くときは、染めなら小紋、そして紬でも。伝統的な遠州緞子の袋帯がスタンダードでありながら、透かし地模様が横段で表された、薄ベージュ色の赤城紬を合わせてモダンに。

きもの・帯/参考商品(衣装らくや) 帯揚げ・帯締め/私服 バッグ¥140,000(ジョルジオ・アルマーニ ジャパン<ジョルジオ・アルマーニ>)

 

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細い線描きはすべてロウケツの細やかな手仕事。薄ブルー地の訪問着に、名物裂にヒントを得てつくられた洒落袋帯という粋な組み合わせ。

きもの¥440,000・オリジナルの袋帯¥343,000[ともに仕立て上がり価格]・帯揚げ¥24,000(田園調布 秀や) 帯締め/私物 バッグ¥2,100,000(ロロ・ピアーナ ジャパン)