スタッフD:今年は何かなぁ。個人的には後悔することが多かったから「悔」だけど(笑)。
スタッフE:いまパッと思いつくのは、「炎」。五輪エンブレムの件で炎上したり、火山の噴火が相次いだのが記憶に残ってますね。同じくエンブレムで「偽」という字も思い浮かびますけど……。
スタッフB:ちなみに「偽」は、2014年のTOP10に入ってたよ。でも「偽」って毎年ある気がする。
スタッフA:確かに。私もエンブレムの件で思い浮かんだのが「暴」という漢字。他にも、マンションの杭の問題とか、いろいろな嘘が暴かれて新聞を賑わせていたと思うけど、嘘は絶対ダメ!
スタッフD:その流れで言うと、「杭」は? 杭打ち偽装のニュースを見て、自分の家のマンションは大丈夫かなって心配になったもん。それに何かと“出る杭”は打たれやすい世の中だしね~。
スタッフB:出る杭はすぐ打たれますね、どこの業界でも。ここ最近だと、やっぱりテロに関する事件も気になるよね。
スタッフA:私もよく海外に行くから、本当に怖いですね。フランスの事件もそうですけど、深刻な国際問題に発展してると思います。もし漢字で表現するなら「争」という字になるのかな。
スタッフE:なんだかマイナスな漢字しか出ませんね。
スタッフC:マイナスなことが記憶に残りやすいからじゃない?
スタッフB:あ、今年はあれがあるよ。“五郎丸”ブーム! 日本中がラグビーに沸いたよね。ラグビーって漢字で書くと確か“闘球”じゃなかったかな。だから「闘」という漢字もあるよね。闘うといえば、北斗晶さんが乳がんの闘病中だけど、あれも個人的には衝撃だったな。他にはある?
スタッフA:福山雅治さんとか向井理さん、西島秀俊さんって、有名人のおめでたい話が続きましたよね。それで思ったのが、結婚の「結」。“福山ロス(ましゃロス)”とか、うれしいニュースなのに、世の女性の悲しい悲鳴に共感できるというか……私も、その波に続きたい!
スタッフC:私も「結」! 芸能人もそうだけど、小学館の女性誌まわり……『AneCan』のモデルさんとかの結婚が多かったですよね。なかでもやっぱり、福山雅治さんという独身女性が夢を抱いていた最後の砦が結婚
まだまだいろいろなことがありましたが、Woman Insight編集部の「今日のインサイト」担当スタッフの間では、こんな結論に達しました。果たして、結果やいかに!? (さとうのりこ)
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