柳楽優弥、“極限のバディ”を演じたSixTONES・松村北斗は「空気感が好き(笑)。不思議と安心感みたいなものがあって…」

TBSとNetflixによるオリジナル作品第3弾となる『九条の大罪』の実写シリーズが、4月2日(木)にNetflixで190以上の国や地域に世界独占配信。配信スタートに先駆け、主人公・九条間人役の柳楽優弥さんと、烏丸真一役を演じた松村北斗さんによるオフィシャル対談ロングインタビューが到着しました!

Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年4月2日(木) 世界独占配信

法とモラルの極限クライムエンタテインメント! Netflixシリーズ「九条の大罪」

国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』作者である真鍋昌平さんによる最新漫画『九条の大罪』は、2020年10月から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中で、単行本は15巻まで発売されており、累計発行部数400万部を超える話題作。

半グレ、前科者など、厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(柳楽さん)。彼の事務所で働くことになったエリート弁護士・烏丸真司(松村さん)は、九条の道徳や倫理に囚われない型破りな仕事に衝撃を受けます。社会の闇を映すさまざまな依頼人の案件に共に向き合うなかで、烏丸は九条の「信念」に触れていきますが、グレーな手段も辞さない九条の「正義」は掴めぬまま…。果たして九条は「悪徳弁護士」なのでしょうか。

Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年4月2日(木) 世界独占配信

本作の出演オファーを受けた際、柳楽さんは「“九条の大罪”という人気漫画が原作であることはもちろん、以前『浅草キッド』でお世話になったNetflixと、那須田 淳プロデューサーと土井裕泰監督というTBSのレジェンド級の方々が、タッグを組んでやられるということだったので。その座組に、とても高揚感を覚えましたし、すごくワクワクしました。」と喜びをコメント。

対して松村さんも「“九条の大罪”って、割とダークな世界観というか、ある意味ダークヒーローの話じゃないですか。そういう世界に“松村北斗を”と思っていただいたことが嬉しかったです」と、柳楽さん同様喜びの気持ちと共に、本作への参加に対する素直な驚きも明かします。

Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年4月2日(木) 世界独占配信

そして互いの初共演について松村さんは、撮影現場で中心に立つ柳楽さんの姿に深い感銘を受けたといい、「柳楽さんの場合は、もうホント一貫して、優しさと温かさで、現場をくるんでくれていて。そう、柔らかくて優しいんだけど、柳楽さんは、常に現場に熱量を運んでくれるんですよね。柳楽さんが中心に立つことで、その熱量がみんなに伝わって、チーム全体がものすごい熱量に包まれていくという。やっぱりこういう方が、作品の座長を務めるんだなって、すごく感動しました」と。

さらに松村さんは、柳楽さんの芝居の「切り替え」の鮮やかさについても、畏怖の念を込めてこう語ります。

「具体的に、どのシーンというわけではないんですけど、この作品って、九条の決め台詞的な瞬間が、結構多いじゃないですか。何気ない会話をしている中で、ふと九条が決定的なことを言ったりする。その緩急のつけ方というか、その場の空気をパッと支配してグッと刺さるような台詞を言う、その切り替えはどうなっているんだろうと思って。自分にカメラが向いてないときは、たまに柳楽さんに見入ってしまって、危うく自分の台詞を言い忘れそうになることもありました(笑)」

重ねて、作品の核となるキャラクター作りにおいて、松村さんは柳楽さんと土井監督のやりとりを「本当に忘れられない」と振り返ります。

「柳楽さんが、ちょっとずつ九条というキャラクターのお芝居をズラしていって、それを土井監督が『あ、今の九条です』というやりとりをされていて。一回それを決めたら、そのあとずっと、その九条なんですよ。あのチューニングの仕方は、ホントすごかったです。今もそれが忘れられないです」

それを受け、柳楽さんも自身のスタンスを明かし、「自分の芝居についても、『ああしよう、こうしよう』って、 あらかじめ固めていくのではなく、もし不安なことがあったら、それを一回監督に投げてみて、自分ができることはやってみようっていう。そういうスタンスでやっていました」と振り返ります。

Netflixシリーズ「九条の大罪」2026年4月2日(木) 世界独占配信

柳楽さんもまた、松村さんが現場にもたらす空気感と人間性に絶大な信頼を寄せています。

「北斗くんの空気感が好きなんですよね(笑)。不思議と安心感みたいなものがあって……いつも自然体だからなのかな?それが安心感を与えることにもつながっているような気がして。あとやっぱり、優しいですよね。現場で北斗くんの優しさに触れていると、僕も優しくなれるというか。それはスタッフの皆さんも多分同じだったと思っていて…。そういうのって、現場ではすごく大事なんですよね。特に“九条の大罪”のような、緊張感をキープしながら進んでいくような作品では。だから今回、北斗くんとバディを組むことができてすごく良かったなって思っています(笑)」

松村さんも柳楽さんとの関係性について、「中盤ぐらいに、九条先生と一緒にカップラーメンを食べるシーンがあって。その頃にはだんだんと距離が縮んでいって、会話も増えてきたような気がしていて。なので印象に残っています。」と、役柄とリンクするように深まった絆を振り返りました。

そして、本作が持つメッセージでもある社会的意義について、ふたりは表現者としての真摯な眼差しを向けます。

柳楽さんは「個人的には、『知らぬが仏』と『無知は罪』のあいだを、行ったり来たりするような感覚がありました。配信ドラマの深度って、僕は少し違うような気がしていて……より攻めた表現ができているというか、視聴者の方が求めているものも、より深いものであるような気がするんです」と語り、本作が到達した表現の深さに自信を覗かせます。
松村さんも「今って簡単にSNSで発信して、それに対する反応も簡単に返ってくる時代で……瞬間的なことが、すごく増えている気がするんです。物事を『点』で捉えてしまうことが多くて、なかなか『線』で考えることができない。そういう意味で、九条はいつも依頼人のことを、ちゃんと『線』で考えている。そういう考え方が、このドラマには全体的に入っているような気がしました」と完成した本作への確かな手応えを滲ませました。

実力派俳優2人が共鳴し、魂を込めて作り上げた九条と烏丸のバディ。現代の善悪を問い直す“モラルがバグる”衝撃作がいよいよ幕を開けます!

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