楓「(佐藤)晴美は自分を高めるのに必要な存在だった」Happiness時代の思い出や、ツインタワー結成秘話とは?

楓が平成から令和をタイムワープ!

発売中のCanCam2月号で、楓が専属モデルを卒業! 最後に、CanCamだからこそできることを表現したいという楓からのリクエストにお応えして「かわいい」の歴史を振り返り! 当時のページも再現♡ 今回は2018年にタイムワープ! 当時のファッションを佐藤晴美さん×楓の“ツインタワー”でお届けします♪


2018年ってこんな年!

Kカルチャーがトレンド! 遊びゴコロある“ゆめかわ”が気分♪

コート¥57,200(スローブ イエナ 自由が丘店〈HAVELESS〉)、〝ME COUTURE〟のブラウス¥20,900・〝DEICY〟の中に着たキャミソール[カーディガン付き]¥17,600(DEICY)、パンツ¥13,200(レイ ビームス 新宿〈レイ ビームス〉)、靴¥49,,500(ダイアナ 銀座本店〈タラントン by ダイアナ〉)、ピアス¥187,000(マリハ)、ネックレス¥5,500(アンタイトル)、バングル¥86,900(14 SHOWROOM〈MONICE〉)、ブレスレット¥15,400(ショールーム ロイト〈Kara Yoo〉)、リング[右手]¥25,300・[左手]¥31,900(プラス ヴァンドーム〈プラス ヴァンドーム〉)

CanCam2018年3月号
  • 平成最後の1年
  • TTポーズ
  • 大谷翔平MLBデビュー

2018年のトレンドはこんな感じ!

盛れるフェミニン系アイテムが充実!

CanCam2018年6月号

CanCam2018年3月号

小花柄やドット、パステルカラーなど華やかなアイテムが増加し、ファッションが写真映え基準に。スキニーパンツやミニ丈など、ツインタワーのような脚が長く見えるスタイルが人気。

韓国っぽいネオンやピンクが大流行♪

ネオンライトやピンク壁のあるカフェへ写真のために行くのが目的に。ファッションやスポット以外にも、カラフルなコットンキャンディやレインボースイーツなど映えスイーツも増加!

〝インスタ映え〟全盛期! ツインタワーみたいな“ゆめかわ”キュンキュン美人♡

Special guest:佐藤晴美
1995年6月8日生まれ、山形県出身。2011年より〝E-girls〟と〝Flower〟のメンバーとして活動開始。2013年に『Ray』の専属モデルに。楓とのコンビは〝ツインタワー〟と呼ばれ、CMなどにも出演。現在はモデル活動の他、ガールズグループ「CIRRA」のプロデュースも行う。

ポップでガーリーなファッションが増えて、マカロンカラーなどゆめかわいいアイテムが売れまくり! Instagramの普及もあり、映える服やメイク、スポットが最重要に。

モデルや身長、性格など、共通点が多いふたり♡ ツインタワートークアゲイン!

THEMA 01「お互いの印象」

◾️追求する方向が違うからこそお互いに尊敬し合える存在!

【晴美】会うのは夏ぶりだけど、ツーショット撮影は2020年のCanCamぶり?

【楓】そう! でも自然と当時と同じ晴美が右、私が左に立ったし、撮影しながらポージングとか、顔をくっつけるときの顔の位置とかもすぐ蘇ったよね。

【晴美】一瞬でタイムスリップした! E-girlsが解散してからはそれぞれのSNSで近況を見てはいるけど、なかなか会うことはなかったのにすごいよね。

【楓】今の晴美は色んな雑誌の表紙をしたり、自分の力で切り開いている感じがする。当時から唯一無二のしなやかなダンスを築き上げて追求していたし、モデルとしての表現の幅もどんどん広げていってすごいよね。

【晴美】楓ちゃんこそ! 私は色んな自分になって経験を増やしたいタイプだけど、楓ちゃんはとにかく一途。だからこそ12年間もCanCamを続けられたと思うし、アーティストとしてステージに立つことをやめなかったからf5veがあるんだと思う。やめずにどう楽しく続けていくかを考えられるからこそだよね。そんなCanCamから巣立つ瞬間に呼んでもらえてうれしいよ!

【楓】こちらこそありがとう!

THEMA 02 「モデル活動」

◾️似ているふたりで比べられるからこそ、お互いの存在が欠かせなかった

【楓】同じ時期にCanCamとRayで専属モデルを始めたとき、晴美はモデルとしての体づくりとか頑張ってたよね。それを見て「晴美がやってるからやらなきゃ」と思ってた(笑)。

【晴美】私はそんな楓ちゃんの存在がありがたかった。私もそこまでストイックなタイプじゃなかったから、楓ちゃんがそういうマインドでいてくれるおかげで無理せず続けられたんだと思う。すごく覚えてるのが、翌日撮影があって「脚がむくまないようマッサージしなきゃ」と私が言ったら、楓ちゃんはゴミ箱か棚の角で足の裏をゴリゴリして「これで血行がよくなったから大丈夫!」と言っていて(笑)。

【楓】今もやるよ(笑)!

【晴美】変わってないね(笑)。当時ありがたいことに毎日忙しくて、プレッシャーも常にあったけど、切羽詰まった気持ちをゆるめられたというか、健康的に乗り越えられたのは楓ちゃんがいたからだと思う。

【楓】みんながストイックだと苦しいもんね。やっぱりこのふたりで比べられることが多いから、お互い意識はしてたと思う。ライバルではないけど、晴美の存在がいたから頑張れたし、自分を高めるのに必要な存在だったな。

【晴美】常に楓ちゃんやグループありきで動き方を考えていたから、自分ひとりじゃ辿りつけない考え方や感情が生まれて、自分を成長させてくれた気がする。

【楓】当時はどうしたらグループに還元できるかとかもたくさん話したよね。

【晴美】それこそ雑誌の垣根を超えて、CanCamでふたりで表紙を飾れたらいいよね、とかね。

【楓】だから、ふたりでの表紙は本当にうれしかった!

THEMA 03 「ツインタワー」

◾️偶然できたツインタワーだけど、このふたりでラッキー!

【楓】そもそもなんでツインタワーになったんだっけ…?

【晴美】『週刊EXILE』の運動会だよ! たまたま同じチームになって。

【楓】…はっ! 自分たちで言い出したんだ! センスないね(笑)。

【晴美】石井杏奈とののりき(山口乃々華)の〝通天閣〟もいて、正統派の藤井姉妹がいたから、面白系に走ったんだよ(笑)。

【楓】よくここまでこれたよ…。

【晴美】そこからツインタワーが正式名称になって、色んなお仕事につながって。

【楓】私たちって本当にラッキーだったよね。

【晴美】私はもともと楓ちゃんがHappinessで活動しているのを見ていて憧れの存在だったから、身長だけで横にいると思われないようにしようと思ってた。

【楓】私は晴美を見て頑張ろうと思ってたよ。誌面に出るときや映画『HiGH&LOW』でもツインタワーとして出演させてもらったりとか、ツインタワーというコンビが定着したのはありがたかったし、相手が晴美だったのはラッキーだったと思う。

THEMA 04「未来」

◾️それぞれが頑張った先に、またツインタワーで再会したい!

【晴美】本当に12年間も続けたのはすごい! おつかれさま!

【楓】あっという間だよ。

【晴美】今楓ちゃんにとって、ちょうどゴールでもありスタート地点なんだよね。CanCamの始まりもきっとE-girlsの活動のひとつだったと思うと、ここから先にすることはひとりの人間として選択していくことだと思うから、楓ちゃんが新たに取り組むことがすごく楽しみだよ!

【楓】頑張りたいな。いつかまたこうしてふたりで撮影することがあったらいいよね。これまでは、晴美が言ってたようにE-girlsの流れがあってのふたりだったけど、これからは別の人生だから。お互いがそれぞれに頑張った先で、また一緒に化粧品やファッションの広告とかで再会できたらかっこいいなって。

【晴美】そうだね。似ているようで、全然違うことをやってるもんね。それでまた一緒にお仕事ができるなんて、なかなかないこと。叶ったらいいな。

【楓】個々の力で頑張って、またふたりで再会しようね! 

CanCam2026年2月号「“CanCamかわいい”クロニクル2000→2025」より
撮影/藤原 宏 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 撮影協力/渡辺奈穂、大沼奏保 構成/田中涼子、手塚明菜 WEB構成/久保 葵