■ルール3:
アイシャドウは頑張らず、自然な陰影をつくる程度で
まぶたに濃淡をつけすぎると、レンズを通したときに強調されてメイクがトゥーマッチに見えてしまうので注意を。やわらかな影色と自然な艶を与えるために、おすすめなのがクリームやジェルタイプのアイカラー。指先でふわっとぼかすだけで、ソフトな立体感が生まれ、目元が明るく仕上がります。
■ルール4:
上まつげはマスカラを盛らない。下まつげは協調を
上まつげに長さやボリュームを出すと、レンズに触れて邪魔に。上まつげはビューラーでカールするだけでOK。まつげが薄い・短い人もマスカラは軽く一度塗り程度で。長さと量感を出したいのは、下まつげ。ていねいに仕上げれば、フレームの強さに負けない目元に。
■ルール5:
リップは色よりライン重視で、ふっくら
目元に重きがおかれたメイクなので、唇の色は極力抑えるのが正解。とはいえ、きちんと整った輪郭で清潔感を、艶で女性らしさを加えることは忘れずに。ポイントは、上唇。もともとの形を生かしながら、少しだけオーバー気味にラインを描けば、バランスのいいふっくらリップに。