■使用するチークは、「ヴィンテージレッド」！
（1）目指すは頬の上の位置
まずは入れる位置を確認！ 涙袋の下あたりの頬に、下向きのかまぼこ型に入れます。普段のチークより、高めの位置を意識するくらいを目安に。
（2）鼻骨の横から始める
鼻の骨の横がいちばん濃くなるように、ここから塗り始めましょう。チークブラシに取って、粉を一度はたき落とし、狙った位置に置きます。
（3）外に向けて薄くのばす
（2）から顔の外側に向けてのばし、肌に薄くなじませます。まずは目の下側、次にその下部分にのばしましょう。
（4）黒目の下にちょん！
最後に、ブラシに残っているチークを、黒目の真下にちょんとのせます。目尻の下は塗らずに空けておき、抜け感を作るのがポイントです。
（5）鼻先より上位置に入れる
塗ったあとに位置を確認を。鼻先の横延長より下には入れないこと。ここより下に塗ると、間延びして顔が垂れて見えてしまいます。
（6）頬骨より内側に入れる
横位置は頬骨のいちばん高い位置より、外側には、基本的に塗りません。ここより外側に塗ると顔が大きく見える可能性が。
簡単ですよね？ さらに「目の下チーク」を上手に入れるためには、明るいところでメイクするのも大事。そして、クリームチークを使う場合は、ベースをパウダーで仕上げるとなじみにくいので、リキッドやクリームタイプを使いましょう。
チークの輪郭がブラシできれいにボカせないときは、パフで輪郭をトントンとなぞると、うまくボカせます。ぜひトライを！（さとうのりこ）
★これはモテる！エロかわいい、ポッと色づく血色感の「みずみずチーク」に挑戦
『CanCam』2015年11月号（小学館）
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