■黒のクラシカルミモレなら……
腰巻ニットでシルエットにメリハリを。これで重心アップ!
裾がたっぷりとした黒ミモレは、シックに見える一方で重く見えがち。トップスを程ゆるシルエットのリブニットでラフに仕上げキャメルカーディガンを腰に巻いて、黒のボリュームをセーブしましょう。
■カーキのパイピングミモレなら……
トップスや小物でネイビーをリンクし、リッチなおしゃれを演出
ポケットを縁どるように配したネイビーのパイピングが、カーキスカートにアクティブな抜け感を加味。ニットやバッグなど小物をすべてネイビーで統一すれば、着こなしの完成度もアップします。
■アシメトリーのミモレなら……
スカートの揺れ感を活かして、ボーダートップスで快活に
裾がフロントのひざ下丈から後ろにかけて長くなる変形デザインの、ほんのりツヤのあるモカ茶のスエードミモレ。歩いたときのラインが美しいミモレに、カジュアルなボーダーカットソーを合わせて、ほんのりモードに。
■右上:スカート¥49,000 (Theory)
■左上:スカート¥51,000(ミュラー オブ ヨシオクボ<ミュラー オブ ヨシオクボ>)
■下:スカート¥13,000 (ELFORBR<ELFORBR>)
さらに、いまっぽさを高めるなら、色はカーキ、素材はスエードをチョイス。フロントにスリットが入ったり……など“ひとクセ”効いたデザインなら、小柄さんでもバランスよく着こなせます。
バランよく着こなすのが難しいミモレスカートも、この「細見えミモレカート」なら、大人にふさわしいフェミニンな細見えが叶うはず!(さとうのりこ)
★この秋大注目!マキシ丈カーデのおしゃれな着こなしルール5つ
『Oggi』2015年10月号(小学館)
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