たった4分で!知って得する時短ベースメイク8選

こんにちは、kanonです。

今回は、リクエストをいただいたベースメイクについてご紹介します。

普段のルーティンから、こだわりのアイテムまで、詳しくお届けします!

メイクに入る前に、何をする?

まずは、メイク前のスキンケアから。私は保湿重視のケアを大切にしています。

朝は洗顔で肌をさっぱりさせたあと、化粧水と保湿クリームを丁寧に。美容液は夜だけに使っています。

▼詳しくはスキンケアの記事をチェックしてみてください!

たった3つで完成!ベースメイクは?

毎日のベースメイクは、SPF入りの保湿ローションを顔全体に塗ることからスタート。


日本では『SKIN AQUA(スキンアクア)』の「トーンアップUVエッセンス ラベンダー」を使っていましたが、今スペインでは『Cerave(セラヴィ)』の「AM デイタイム フェイシャル モイスチャライジング ローション SPF30」を使用しています。

イベント時やメイク崩れを防ぎたい日は、『YSL BEAUTY(イヴ・サンローラン・ボーテ)』の「ラディアント タッチ ブラープライマー」を小鼻や目の下に。肌の凹凸をなめらかに整えてくれる感覚が心地よくて、何年も愛用しています。

次に下地。透明感を演出するパープル、もしくはトーンアップするピンクベースのものを選ぶようにしています。『Celvoke(セルヴォーク)』の「エンハンスメント カラー プライマー(ローズ)」はSPF43入りで、血色感をプラスしてくれる優秀なアイテムです。こちらも顔全体に塗りますが、美白効果が強いので、顔の下半分は薄く塗っています。

ファンデーションは『GIVENCHY BEAUTY(ジバンシイ ビューティー)』の「プリズム・リーブル・スキンケアリング・マット」。眉間と頬に3点置きして、指で顔の中心から外に向かってぽんぽんと叩くように伸ばします。


その後、水で濡らして軽く絞ったスポンジでなじませると、よりナチュラルで密着感のある仕上がりに。

コンシーラーは使い分け派!

コンシーラーは3種類を使い分けています。


『DIOR BEAUTY(ディオール ビューティ)』の「フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」は肌のトーンにぴったりのカラーを選んでいて、広範囲に使えます。カバー力があるので、私はニキビや赤みが気になる部分に使っています。

『MAYBELLINE』の「フィットミー コンシーラー」はワントーン明るいものを選び、顔のメリハリを付けたい箇所に。目の下や口角下あたりに塗ると、立体感をプラスしてくれます。

『Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)』の「コレクチュールヴィサージュ n」は、小鼻まわりの赤み対策にポイント使い。他2つのリキッドタイプに比べて、スティックタイプなので、しっかりめのテクスチャです。

それぞれ最後にスポンジでなじませて、厚塗り感のない仕上がりに整えています。

ベースメイクの最後の仕上げはべスコスで有名なアレで!


仕上げは『NARS(ナーズ)』の「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト」。以前は顔全体をマットに仕上げていましたが、最近はツヤ感を残すのがマイブーム。Tゾーン、頬、鼻まわりなど、顔の中心だけに軽くパウダーを重ねています。

その後、シェーディング、ハイライト、チーク、アイメイク、リップなどをして、メイクは完成。

 

さらに、メイクの持ちを良くしたい日は『KOSÉ(コーセー)』の「メイク キープ ミスト」でしっかりフィックスします。

ライトなメイクの日はこんな感じ!

予定がある日は、基本のベースメイク(プライマーとミスト以外)をします。

でも、大学の授業だけなど「今日はそんなに頑張らなくていいかな」という日は、下地とファンデはお休みして、気になる部分だけコンシーラーで仕上げることも。

ちなみに、私は基本的に日中のメイク直しはしない派。だからこそ、朝のベースメイクは「もち」と「軽さ」のバランスが大切にしています。


今回はベースメイクについてたっぷりご紹介しましたが、シェーディングやアイメイクなど、ポイントメイクにもこだわりがあるので、それはまた別の機会にゆっくりご紹介しますね♡

ぜひお楽しみに!

kanon
2002年12月11日生まれ。第41回ベストジーニスト2024 次世代部門受賞。慶應義塾大学で経済学を学ぶバイリンガルで、現在はスペインに留学中。モデル、翻訳・通訳、SNSで弾き語りやライフスタイルを発信するなど、幅広い分野で活動する。