まず、現在の両親との同居・別居状況を尋ねたところ、「同居している」は62.9%、「別居している」は32.7%でした。親と「別居している」回答者のうち、このお盆に「実家に帰った」人は38.3%でした。
この結果、回答者全体で見ると、お盆に実家に帰省して、親とゆっくり話をするというシチュエーションに該当する人の割合は12.5%でした。
そんな「(お盆に)実家に帰った」回答者は、両親とどんなことを話してきたのでしょうか、回答を見てみましょう。
■自分の仕事のこと 57.4%
■家族の仕事のこと 25.3%
■自分の健康のこと 36.8%
■両親の健康のこと 48.4%
■自分の貯蓄・資産のこと 11.9%
■家族の貯蓄・資産のこと 7.9%
■自分の婚活のこと 10.1%
■家族の婚活のこと 2.9%
■自分の結婚のこと 10.8%
■家族の結婚のこと 3.2%
■その他 6.9%
■最近、直接会って話さない 5.1%
親としてはわが子の生活が気になるのか、「自分の仕事のこと」(57.4%)、「自分の健康のこと」(36.8%)が話題になったという回答が集まりました。また、同じくらい「両親の健康のこと」(48.4%)も気に掛けていることが判明。
このうち、「自分の婚活のこと」か「自分の結婚のこと」のどちらかが話題になったのは、「実家に帰った」回答者のうち、それぞれ10%程度でした。
意外にも「そろそろ結婚しないの?」と言う、親からのシングルハラスメント攻撃に合っている人は少ないことが判明。これなら、親との会話が億劫で帰省するのを渋ってしまった人でも、次の大型連休では実家に帰りやすいかもしれませんね。
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ですが、調査を進めると、親と「結婚について」話し合った方が婚活にやる気が出るという結果が出ました。