髙橋海人さん(King & Prince)と松村北斗さん(SixTONES)が4月10日(木)、東京都内で開催された「丸亀うどーなつ」新商品&新アンバサダー発表会に登壇。初共演となる新テレビCM撮影秘話や「甘酸っぱいエピソード」を明かしました。
累計販売数1300万食を突破したうどんから生まれた「丸亀うどーなつ」アンバサダーに就任した髙橋さんと松村さん。グループ同士の共演はあるものの、2人でイベントに登壇するのは初めてだそうで、松村さんは「緊張してます」とソワソワ。続けて「うれしいけど、どうやったらいいんだろうと…。プライベートでの話し方をしたってしょうがないしね」と困惑気味に明かすと、髙橋さんも「そうだね」と同意しつつも「みんなに魅力を伝えないとね」とにっこり。
髙橋さんは高校時代、友達と学校帰りに丸亀製麵に毎日のように通っていたそうで、「友達にもアンバサダーになれたと伝えたいです」とはにかみ、「番組で丸亀製麵さんでバイトしたこともあったので、本当にうれしいです」とアンバサダー就任を喜んでいる様子。
松村さんも「入れる揚げ玉の量で自分の年齢がだんだん分かってくる。年々減ってくなと感じるくらい、よく丸亀製麵さんにお邪魔しています」と口にし、「僕は甘いものも好きですし、うどんでドーナツを作るっていうのもすごくワクワクしたんです。そのワクワクをそのまま伝えればいいんだと思うと、僕自身もやりやすいし、嬉しい出会いだなと感じていました」と今回のご縁に感謝していました。
2人のプライベートが垣間見えるCMに⁉
会見では、4月15日から放映が始まるTV新CMもお披露目に。髙橋さんは「僕はプライベートでも、北斗くんのことを兄として友達として慕っていて。お家で遊ぶなど仲が良かったので、一緒にアンバサダーとして共演できたのはめちゃくちゃ嬉しかったです」と、CMでの共演は感慨深かったそう。
松村さんも「カイ(髙橋さん)の家に僕が行ったり、カイの行こうって言ってくれたお店に行ったり、どっちかっていうと僕がカイの後ろをチョロチョロついてくるような関係性で。今回も海人が番組でバイトを経験した所ということで、チョロチョロついていったような気持でした」と振り返ると、髙橋さんは「いや、そんなことないですよ」と謙遜。
続けて松村さんは「常に安心感がある海人と一緒に出来てリラックスしていましたが、やっぱ新鮮でした。2人だけで仕事をしたことがなかったので、楽しかったです」とうれしそうな表情で回顧しました。
CM撮影で印象に残ったシーンを聞かれると、髙橋さんは「CMの最後のシーンは2人のムードをそのまま出してほしいとスタッフさんに言っていただいたので、アドリブに近い形でしていて。そこは魅力。素で楽しんで、うどーなつを美味しく味わってます」とニヤリ。
松村さんは「僕は(髙橋さんの後ろを)チョロチョロついて行くって言ってましたが、冒頭いきなり後ろからついていっているので、あそこを見てほしい」とアピールすると、髙橋さんは「そこなの⁉」とツッコミ。ですが、松村さんは「やっぱりプライベートでチョロチョロついていく関係性があるからこそできたので、見て欲しいです」と再度アピールし、髙橋さんも「プライベートの延長上で、丸亀製麺に一緒に行ったみたいな感じで見てください」と笑顔で追随してました。
また司会者にCMで着ていたお揃いのピンクの衣装を褒められると、松村さんは「いるグループの個性がまたちょっと違って、揃いの衣装はあまりないから、それはすごく嬉しかったな」と振り返ると、髙橋さんも「確かに」と笑顔で同意していました。
2人のお気に入りの味の魅力をアピール
今回、うどーなつの初めてのディップ「いちごみるく味」を含む春の新商品が発表に。髙橋さんは「いちごみるく味」にはまったそうで、「ドーナツにディップをつけて食べるっていう認識がなかった。パウダーでイチゴ味が表現されている時点で美味しいけど、ディップで畳みかけるかと。ディップで爽やかな酸味が増して、ドーナツだけどイチゴを食べているような感覚になりました。新食感だし、新しい発見です」と興奮気味に熱弁。
松村さんはきなこ味がお気に入りだそうで、「なんでもきな粉味は好きなんですけど、うーどーなつのきなこ味は相当、美味しかったです」とアピールしていました。
さらにイベントでは、2人は「いちごみるく味」を実食。髙橋さんはたっぷりとディップソースをつけて食べ、「おいしい!」と満面の笑み。「ディップソースを最初から豪快にいきましたけど、これはしたほうがいい!」と興奮気味に明かし、「家にこれを作る機械がほしい」と虜になっている様子。
松村さんも「う~! 口にいれた瞬間、ディップソースが相当美味しいことがわかる。ソースをつけると、爽やかさが出ます」とテンションがあがっていました。
2人が明かす甘酸っぱいエピソードは?
イベント終盤には、2人が甘酸っぱいエピソードを答える一幕も。
髙橋さんは「ラブソングを歌っている時」と答え、「King & Princeはラブソングを歌うので、そういった時にライブでファンの子の顔を見ると、泣いてる子がいたり、幸せそうな顔してる子がいたり、いろんな顔を見るんです。そういう瞬間に『いいなぁ~、素敵なお仕事させていただいてるな』と思います。走馬灯的に出てきてほしい光景で、その瞬間は甘酸っぱいというか、甘酸っぱいというか…素敵な瞬間だなと思います」と理由を説明。また、「ライブで泣いてる子がいたら、うどーなつをサービスしようかな」と考案すると、松村さんがすかさず「きりないから」と突っ込み、髙橋さんを笑わせていました。
一方、松村さんは「唯一のバレンタイン」と回答。「小学生1年生でチョコを1人から貰えて、『これがバレンタインか~』って、すごい甘いスタートダッシュを切りまして。そこからなんとなく意識はするんですけど、学生時代が終わるまで、誰からももらえなかった」と吐露。さらに「多分、僕が何かをしたんだろうなと。何かをし続けているから、誰からもらえないんだろうな」と打ち明け、会場の笑いを誘っていました。
4月12日、13日には、渋谷・宮下パークで過去最大のサンプリングも開催されることに。髙橋さんは「いち早くいちごミルク味が食べられるということで、宮下パークのみんながCMの僕たちの顔になるかと。それを見に行ってみたいですね」とアピール。さらに4月15日からは渋谷周辺のどこかに2人の広告が掲出されるそうで、松村さんは「皆さんで捜索よろしくお願いいたします!」と呼びかけていました。