付き合っていない状態での好きな人との旅行…どうする?
好きな人とは色々な場所に行きたいと思いますが、付き合っていない関係性で旅行に行くのはどう思いますか? 今回は、付き合っていない場合の旅行はあり?なし?を調査。付き合っていないのに旅行に誘う心理もまとめました。
Contents
好きな人と旅行、付き合っていない場合はあり?
Q.付き合っていない場合、好きな人と旅行はありですか?
あり 46.7%
なし 53.3%
まずは付き合っていない状態での好きな人との旅行はありかなしか調査。ほぼ半数でしたが、なし派がやや多い結果になりました。
付き合っていないのに旅行に誘う心理は?
続いて、付き合う前に旅行に誘う心理を男女150人に聞いてきました!
1.相手のことを知るため
- 「短時間だと分からないことがあると思うから」(23歳)
- 「更に仲良くなりたいから」(36歳)
- 「趣味、思考が近いか知りたい、相手の本心を知りたい」(28歳)
- 「一日中一緒にいて気疲れないかを確認できる」(36歳)
2.付き合うきっかけになる
- 「付き合うきっかけになれば良いと思うし、そもそも相手がこちらに好意がないなら誘いに乗ってこないと思うから」(38歳)
- 「進展したい」(23歳)
- 「付き合いたいから」(26歳)
3.遊びと割り切って
- 「下心がある」(29歳)
4.シンプルに旅行好き
- 「単に一緒に行きたい」(29歳)
- 「リフレッシュした気持ちになることから」(24歳)
- 「友達として旅行したい」(27歳)
- 「下心とか関係なく、単純に旅行が好きなので、楽しい思い出作りに誘う」(38歳)
「相手に興味を持っていてもっといろいろなことを知りたい」「付き合うきっかけにしたい」という声が多数! 中には下心なしで友達として旅行に行きたいという意見もありました。同部屋でなければ、それもありなのかも…?
ガッカリ…旅行先でイラっとする行動
続いて、 20~30代の女性106名に聞いた「イラっとした旅行中の男性の行動」をご紹介します。
1.マイナス発言
- 「ただ歩いてるだけでつまらなそうにしていたり移動のとき寝てたり行きたかったところになにかと文句をつけて行かなかったり」(20歳・アルバイト)
- 「疲れた、とかマイナスな発言ばかりすること」(21歳・大学生)
- 「ちょっと歩いただけで明らかに疲れてつまらなさそうな顔をしたとき。私が調べてお店に連れてっても食事が美味しくないと呟いたとき」(21歳・大学生)
旅行中の楽しい気分を一瞬で台無しにするのが、あらゆることに対するマイナス発言です。「疲れた」「やりたくない」「おいしくない」は、危険ワードです。あまりに多いと、「この人じゃないかも…」なんて感じてしまいますよね。
2.いつでも自撮り!
- 「過剰な自撮り」(21歳・会社員)
- 「写真撮りに夢中で周りが見えてない」(34歳・会社員)
旅行中の思い出を!という気持ちもわかりますが、「そればかり」というのも困りものです。「目の前にいる私のこと、ちゃんと見えてる?」なんて、聞きたくなってしまいます。
3.なんでもお任せ
- 「私の後をついてくるだけ」(36歳・会社員)
- 「全てこっちに任せる」(25歳・大学院生)
- 「お店探しや道の案内などすべて相手任せにする」(26歳・会社員)
旅行中の計画や下調べは、楽しいけれど大変なもの。全てを任せられると、微妙な気持ちになってしまいます。「私、いったい何のためにこんなことしているんだっけ…?」なんて感じてしまったら、素直な気持ちを彼にぶつけてみてくださいね。
4.周囲に対する態度が横暴
- 「店員さんにタメ口」(26歳・大学生)
- 「店員さんなど、他人に優しくなかったりマナーがない」(28歳・会社員)
「自分は客だから」と言わんばかりの横暴な態度は、女性をイラッとさせるもの。「うわ、こんな人だったんだ…」とガッカリしてしまうケースも多いはずです。周囲に対する気遣いがない男性は、やはりマイナスイメージですよね。
5.スマホばかり…
- 「スマホばかりいじっていること。せっかく旅行に来ているのにスマホばかりみて楽しいの?」(26歳・その他)
- 「あまり興味がなさそうで、旅行中でもスマホばっかりいじること」(33歳・専門職)
せっかく旅行に来たのに、いつも彼はスマホばかり…! イラッとするのも当たり前だといえるでしょう。次に旅行を計画するときは、スマホ利用に関するルールも決めてみてはいかがでしょうか。お互いに、「今」の時間を満喫できそうですよ。
6.その他
- 「帰り道、駅からホテルまでの道がわからず地図見て必死に探してるのに、向こうはただぼーと待ってたとき」(36歳・会社員)
- 「私が行きたいお店に向かっているのに、“疲れたからやめない?”と言われたこと。結局その日は諦めて、後日ひとりで行った」(21歳・大学生)
- 「英語が喋れないくせに、私が発した英語に“文法がなってない!”と口出しされる」(31歳・会社員)
相手に対する思いやりの気持ちがあれば、避けられたはずの行動ばかり! 旅行中は、疲れや普段との違いから、つい余裕を失くしてしまうことも多いのでしょう。もしもこんな経験をしてしまったら、とにかく冷静に「今のは不快だった」と伝えてみてくださいね。彼に気付きを促せるでしょう。
好きな人との旅行を楽しむポイント
1.とにかくケンカをしない!
- 「ケンカしないよう、お互いに“楽しむ”ことを大事にする」 (37歳・会社員)
- 「助手席で寝ない、急に不機嫌にならない」 (35歳・サービス業)
- 「睡眠時間はしっかりとる!寝不足でイライラすると喧嘩しちゃうから」 ( 23歳・金融関連 )
- 「いらっとしても顔にも声にも出さず我慢する 」(29歳 会社員)
自分のためにも、お互いのためにも、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまうケンカは避けたいところ。そのためには、体調管理をしっかりしたり、マインドをコントロールして平常心を心掛けたり…自ら「ケンカをしない」と決めることが大切。
2.ムダ毛処理は念入りに!
- 「ムダ毛処理はマスト」 (23歳・IT関連)
- 「毛の処理は入念に」 (28歳・専門職)
観光したりドライブしたりも楽しいけれど、夜のイチャイチャタイムもあるかもしれません。でも、いざ触れたときにチクチク…なんてことがあると、彼の気持ちがちょっと興ざめしちゃう可能性も。いつもより念入りに、ムダ毛処理はしておきましょう。
3.下着やパジャマにも気を抜かない!
- 「下着は綺麗なものを、シャンプーはいい匂いのものを持っていく」 (20歳・大学生)
- 「パジャマはいつものじゃなくてモコモコのかわいいものに」 (18歳・大学生)
- 「下着を新調する」(31歳・会社員)
下着はなんとなくわかりますが、パジャマにまでこだわる女子力高い人も! たしかに、浴衣がある旅館などは必要ないですが、ホテルでのシャワー後にTシャツ×ショーパンだとちょっと味気ない…? 彼が思わず触れたくなるようなかわいいパジャマがあるといいかもしれませんね。
4.自分の調子は自分で整える!
- 「乗り物酔いするなら必ず薬を持って行く!」(25歳・専門職)
- 「靴は長距離歩けるもので」( 31歳・サービス業)
- 「行きたいところは何個かに絞ってゆとりの時間をつくる」( 27歳 会社員)
お互いが楽しく過ごすためには、相手に迷惑をかけないよう、避けられるリスクは避けておきたいところ。旅先でどちらかが体調を崩すと、体調の回復が最優先事項になってしまいますよね。旅行を満喫するためにも、スケジュールには余裕を持たせて無理なく元気に過ごせるようにしましょう。
5.相手への感謝を忘れない
- 「彼よりも早く起きる 」( 26歳・会社員)
- 「楽しいという気持ちを表現する!」 ( 22歳・大学生 )
- 「気を張りすぎず、抜きすぎない。湯上りもすっぴん風メイクをする」( 25歳 IT関連)
旅先で朝ちょっと早めに起きてメイクしておくとか、お風呂上りにすっぴん風メイクをするとか…ちょっとした女の子らしい恥じらいや気配りが、ふたりの仲をより深めることに!
6.あらかじめリスクヘッジ
- 「期待をしすぎない」(24歳・サービス業)
- 「短い日数にしてお互い気疲れしないようにする 」(29歳・メーカー)
- 「トイレ確認をすること。急にトイレ行きたいとか言われたら嫌だから」 (30歳・会社員)
どうしても期待値が上がりがちですが、あらかじめ「期待しすぎない」でおくと、楽しさが倍増する!という意見も。ふたりでいればなんでも楽しいから、あまり欲張らず、気楽にのんびりというのもいいのかもしれませんね。
【まとめ】
付き合う前に旅行に誘うことは、少し大胆ですが関係を進める上ではありなのかも! その反応で相手の本音が見えるかもしれません。ただ、NGと考えている人もいるので、よく見極めたいですね。
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