老けずにこなれる!グレーとベージュの通勤服、これが正解!

<50%でつくる“メリハリベージュ”コーデ>

ベージュの分量が増えると大人っぽくなりすぎるので、50%がちょうどいい“老けない”さじ加減。やわらかいイメージにするより、メリハリのある色合わせで、若々しくなります。小物や素材で必ず“抜け感”をつくるのもポイント。

 

■好相性の“オレンジ”はシックめに

シックなオレンジのシャツと、大人なモカベージュのタイトスカートのコーデ。ケーブルニットの腰巻きで着くずしで、抜けをつくって。

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[ベージュのアイテム]スカート¥19,000(ウィム ガゼット 丸の内店<ウィム ガゼット>)、腰に巻いたカーディガン¥19,000(ルーニィ)、バッグ¥16,500(スピック&スパン ルミネ有楽町店<クリスチャン ヴィッラ>)

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■鮮やかな青との正反対の配色で

インナーとパンツを“I”シルエットでつなぎ、ロイヤルブルーのカーディガンで明るさを。シンプルながら小粋な印象に。

 

■定番の黒合わせは軽快フェミニンに

デートや食事会などでは、ふんわりスカートに黒のトップスで大人っぽく。エッジの効いた小物で“脱・無難”を目指して。

 

■シックなグリーンで小粋な印象づくり

やわらかなミルクティベージュはダークなフォレストグリーンで、エレガントになりすぎを回避。ガウチョは、きちんと見えるハリ感ある素材が◎。

 

■カラーパンツで大胆に攻める!

細身の赤パンツにベージュのビッグニットを合わせ、シルエットにもメリハリを利かせるのが好バランス。

 

「グレー」は、濃淡を上手に計算した“なじませ配色”で、シックな洗練感を。「ベージュ」は、こっくり色をあわせた“メリハリ配色”にすることで、ぐっとアカ抜けて見えます。グレー&ベージュの着こなしの定番だった、“白とのなじませ配色”にマンネリを感じている人は、ぜひ参考に!(さとうのりこ)

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『Oggi』2015年9月号(小学館)

 

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