憧れます♡「美意識が高い人」って具体的にどんな人?

「あの人、美意識が高くてすごい…」と、美意識が高い人は憧れの的になりやすいもの。でも“美意識が高い”というワードはよく見かけるけれど、具体的にどんな人のことを言うのでしょうか?

そこで今回は、株式会社HYVが運営する『the SILK BLOOM』が女性200人を対象に実施したアンケートをもとに、美意識が高いとは具体的にどういうことなのか、内面と外見どちらに対して使われる傾向にあるのかを探っていきます。魅力度アップしたいみなさん必見です♡


「美意識が高い」って具体的にどんなこと?

女性200人に“美意識が高い”とはどんなこと(どんな人)だと思うかを聞き、多かった回答順にランキング化。寄せられたコメントとともに紹介していきます。※複数回答可

1位:継続的な努力・向上心がある

「常に新しい情報をチェックし試したり、自分なりの方法を持っていること」
「今の自分を満足しないで常に向上心を持ち、よりよい自分になるための挑戦をしている人」

「もっと引き締まった体になりたい!」と向上心を持ちながら運動や筋トレを続けていたり、「この美容法、自分に合ってそうだから試してみよう」と美への探求心があったり。外見以外にも「品のある人になりたい」と言葉遣いやマナーに気をつけていたり、「ポジティブ思考でありたい」という気持ちから笑顔で明るく振る舞うことを意識していたり、内面磨きを心がけている人も素敵ですよね♡

理想の自分に近づくために努力を続けている人に対して、多くの人が“美意識が高い”と感じるようです。

2位:自己管理・投資している

「美容にかける時間や手間、費用が多いこと」
「肉体的にも金銭的にも健康的な範囲で楽しく、自身をケアすること」

毎日スキンケアに時間をかけている、運動やストレッチの時間を欠かさず取っているなど。また、定期的に美容院やネイルサロン、ヨガやピラティス、美容医療などに通っている人もいますよね。

忙しい1日の中でも自己管理に時間を割いていたり、毎月の給料を美容代にあてていたりするのは“美意識が高い”証拠。

3位:美容知識と経験が豊富

「スキンケアを欠かさずに行ったり、ピラティスなどをしている」
「オーガニックなものを取り入れている」

ネットやSNSで、新作コスメやトレンドファッションなどの情報をチェックしやすくなっていることもあり、最近は特に美容について詳しい人が増えていますよね! スキンケア成分を調べて自分の肌状態に適した商品を試したり、骨格診断やパーソナルカラー診断の結果から服を選んだり。

積極的に知識を取り入れて行動に移している姿が、“美意識が高い”という印象を与えることもあるようです。

 

そして、4位以降のランキングは次のような結果になりました。

4位:内面と外面どちらも意識が高い

「スキンケアや外見に気を遣っているのはもちろん、内面磨きもしている人が美意識が高いと思う」
「外見及び内面の両方からより良い自分になろうとする心構え」

5位:清潔感がある

「自然のものを自然に、綺麗に磨くような感覚で、ナチュラルで透明感、清潔感を保てる人のことだと思う」
「身だしなみを整えていること」

6位:見られている意識が高い

「自分の見せ方をわかっている」
「周りからどう映っているのか意識する能力が高いことだと思う」

7位:健康意識がある

「まずは精神的に健康で、さまざまな食事や運動をできること」
「自分の健康、メンタルヘルスを大切にしている」

8位:生活習慣が整っている

「丁寧な暮らしをしている。ストレスがない」
「自分の生活面でしっかりしている。自制ができる」

9位:周囲への配慮・気遣いがある

「常に自分らしさを意識し、周りに対しても心地よさを提供できるいい女でいることだと思う」
「自分だけではなく周りにも気配りできる」

10位:ポジティブな自己イメージ

「自愛が強い。女性であれば女性に生まれたことを称賛し喜んでいる」
「自分が誇れる自分でありたいと思い、努力することだと思う」

11位:美的センスが高い

「美しいものを見極めるレベルが高い。で、上部だけじゃなくて、深い部分まで美しさを見れたり、それに気づけること」
「自分に似合うものをしっかり理解していること」

12位:学習意欲が高い

「調べて得た情報を自分にも取り入れてみること」

13位:姿勢・立ち振る舞いがきれい

「外見だけでなく、所作や言葉遣いの美しさも含まれると思う」
「常に姿勢や食事、立ち振る舞いなども意識している」

単に見た目がきれいかだけでなく、美しさへの継続的な努力や自己管理ができる「内面性」に対して“美意識が高い”と感じる、という声が多くうかがえました♡

 

美意識を高めるには外見・内面どちらのアプローチも大切!

Q.美しさの定義は、外見と内面どっちを重視する?

どちらも:71%(145人)
外見:14%(28人)
内面:15%(31人)

美しさの定義として外見と内面どちらをより重視するか聞いてみたところ、約7割が「どちらも」と回答。外見だけ磨いても、内面だけ磨いてもNG。美しくなるためにはどちらのアプローチも大切だということがわかりました。

「外見と内面どちらも大切」との回答者に理由を聞くと…

服装・髪型・肌・姿勢などの外見は、第一印象を判断する大きな要素になるので重要。しかし「心が温かい人ほど美しく見える」といった意見もあり、内面から美しさがにじみ出ることもあるようです。例えば相手に対して気遣いや思いやりを持つこと、心にゆとりを持って丁寧に振る舞うことも大切でしょう。そして「笑顔でいると周りからの評判もいい」といった声もあり、やはり笑顔でいることは人から愛される大きなポイントのようです。ちょっとした挨拶や会話の中でも、自信を持って明るい笑顔で対応できると「素敵だなぁ」なんて印象アップに繋がりそうです♡



美しくなるためには、外見と内面をバランスよく磨くことがカギ。「自分磨きをしたいけれど、何をすればいいのかわからない…」という人は、周りにいる美意識が高いと思う人の話し方や仕草をちょっと真似してみることから始めてみると、自然にその所作が身に付いてくるはずです。無理のない範囲で自分磨き、頑張りましょ!(Mai)

情報提供元/株式会社HYV 写真/(c)shutterstock.com