渋谷無限大ホールでトップ人気の女ピン芸人・横澤夏子さん。
“細かすぎて伝わらないモノマネ”など、身近にいる女性や街で見かけた女性をネタにする彼女は、想像やイメージではなく、徹底した“観察力”で女性のあるあるシーンを笑いに変えるので、同性はぐうの音も出ないんです。むしろ、彼女のネタは共感しかない……!
現在25歳、アラサー一歩手前の横澤夏子さんが得意とする「○○な女」シリーズを、Woman Insightオリジナルでお届け。
“モテないアラサーがやりがちなあるあるシーン”を川柳で一句詠んでいただきます。
今回のお題は「お局な女編」。
アラサーになって後輩が増えていくと、先輩として“注意”しなければいけない場面って、必ず出てきますよね。問題はその「注意の仕方」。他人を悪人にして、自分だけは善人で終わろうとする説教の仕方に、なんだかモヤモヤ。こんな人、周囲にいませんか?
【お局な女編】
後輩を 叱る口癖 「チーフがね」
「会社員の友だちから聞いた話なのですが、女の先輩で、『私はいいんだけどさぁ、チーフがそう言ってるの。私は本当に全然気にしてないんだけどね』といった注意の仕方をしてくる人がいるそうです。でも、共通の知人からチーフに聞いてもらったら、『言ってない』と……。回りくどい言い方だなって、ちょっとモヤッとしちゃいました(笑)」(横澤夏子さん)
後輩を注意するのって、本当に難しい! 嫌われたくないけれど、先輩として言わなければいけないという立場なら、“他人の誰かを悪者にする”という手は苦肉の策……と、自分が先輩になったとき初めて理解できることかも。
ただし、他人を悪者にして、“私はそんなこと思ってないんだけど”アピールが強い先輩には、やっぱりどこかモヤッとするものも正直なところ。この場合のベストアンサーをどなたか教えてください!(さとうのりこ)
\横澤夏子のアラサー川柳一覧/
★川柳1→ “異常なテンションでBBQを盛り上げる女”で一句「モテるのよ……」
★川柳2→ “平成をひとまとめにしたがる昭和生まれ最後の女”で一句「平成なんて……」
★川柳3→ “女子力高いのに奇抜な恋愛ばかり繰り返す女”で一句「ダメンズに……」
★川柳4→ “イイ男と美味しい肉に目がない肉食系女”で一句「気がつけば……」
★川柳5→ “ありのまま志向の自分磨き女”で一句「大事なの」
★川柳6→ “自分へのごほうびが1年に何度もある女”で一句「金ならある」
★川柳7→ “後輩を叱るとき他人のせいにする先輩女”で一句「チーフがね」
★川柳8→ “若いころのムチャを武勇伝にする女”で一句「私の時代は」
★川柳9→ “恋愛ソングを上から目線で評価する女”で一句「私の時代は」
※横澤夏子さんの最新情報は、Twitterでチェック!→ @45sawa72
\女子のリアルを調査!/
★連載【非モテ研究所】一覧は→コチラ
★連載【松本モテ道】一覧は→コチラ
★連載【女子のリアル平均】→コチラ
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