今年、デビュー20周年を迎えた華原さん。先月は、華原さん自身が作詞し小室哲哉氏が楽曲を提供した、9年ぶりとなるオリジナルシングル『はじまりのうたが聴こえる』をリリースしましたが、「過去の出来事って、ほかに悩む時期があると、忘れてしまったり……。いろいろな出来事や悩みを忘れて復帰できたので、忘れたことを思い出すのが大変でした。小室さんの曲で(作詞)できるということは、これから自分自身が前を向いて歩いていけるってことなんじゃないかな、と。そういった“一歩が踏み出せない”というときに、聴いてほしい」とメッセージを送りました。
告白やプロポーズは、「急にウェディングソングとかムードのある曲が流れて“なに?”と思ったときに、素敵な男性に『結婚してください』って言われたら、逃げるとか逃げないとか関係なしに『ありがとう』ってなると思います。……ごめんなさい。私の妄想! サプライズって嬉しいですから」と理想のシチュエーションを語りました。
「恋をする暇がないのでは?」の質問には、「恋をする暇はありますよ。それはデザートみたいなもの。進行(している恋)はありませんが、デザートはつくろうと思います。出会ったら早いんですけどね。(出会ったら)ウェディングソングをかけて、どんどん押していきますよ」と話し、「いまから(お店を)はじめないと間に合わないかも」と妄想が止まらない華原さんでした。
今年デビュー20周年を迎え、6月24日にはデビュー曲を含めたオールタイム・ベスト・アルバムを2作品同時にリリース予定の華原さん。夏からは全国ツアー開催と「今年一年は今年しかできないことを自分の中で精一杯やっていこうと思います。最後まで走っていきたいと思います」と、大忙しでも充実した日々を過ごしている様子をうかがわせました。(平山正子)
華原朋美さんオフィシャルサイト: http://sp.tomomikahara.com/?aid=254
デビュー20周年特設サイト: http://po.st/kahara20th
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