表紙の文様は“天才”とうたわれた染色家の芹沢銈介(せりざわけいすけ)さんの代表作のひとつを採用。木綿の生地にカラフルな貝殻模様を染め上げた作品で、カラフルでいてかわいらしい柄でありながら、大人っぽいデザインです。
どのページもしっかり平らに開いて、手で押さえなくてもめくれ上がってこない“コデックス装”という凝った製本技術は、まさに御朱印をいただくのにうってつけ!
墨ののりがよく、にじみや裏抜けしにくい上質な紙なので、御朱印帖としてだけでなく、鉛筆や万年筆で旅のスケッチ帳などのノートとしても。
神さまや仏さまと縁を結びながら、御朱印めぐりを楽しむ……。年に一度や60年に一度など、期間限定でしかいただけない特別な御朱印もあるので、旅の予定と合わせて足を運んでみてはいかがですか? (さとうのりこ)
『和樂』2015年7月号(小学館)
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