石川恋も感動! 本物のバンクシーの絵を体感できる「小さな美術館」に今、惹かれる理由

渋谷フクラスに、バンクシーの作品が…!

モードな衣装がお似合いの恋ちゃん♡写真で一気見!【10枚】

「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」が渋谷フクラス2Fにオープン!第1弾として、イギリスのストリートアーティストであるバンクシーの「風船と少女(Girl with Balloon)」が展示されます。オープニングイベントに特別ゲストとして登壇した、CanCamモデルの石川恋ちゃんにその見どころを取材しました♡

今回の展示作品、バンクシーの「風船と少女」って?

今回展示されている「風船と少女」は2004年に制作された150点のうちの1つ。関係者への販売時にのみ入れられるハートマーク付きのサインが、作品左下に施されているかなり希少性の高い作品なんだそう。

本作品が収められている額装は、2018年にロンドンのサザビーズで開かれたオークションで落札直後にシュレッダーによって裁断され大きな話題となった額装に、3Dプリンター等を駆使し極限まで近づけたもの。

また「世界一小さな美術館@GMO デジタル・ハチ公」の見どころのひとつとして、全面巨大スクリーンと最新の音響技術による迫力のデジタル映像を通じて、作者や作品の詳細なども上映。作品と装飾、そしてムービーと展示空間が一体となったアートとして、感動と学びを同時に体験できるまったく新しい美術館なんです。

展示の最後に映像が切り替わり、「風船と少女」の少女になりきれるのも楽しい!話題性もあって映えるので、写真を撮ってSNSに載せたい♡

恋ちゃんに、今回の美術館についてのアレコレを取材!

1.「世界一小さな美術館」についての感想は?

「映像でバンクシーがどういうアーティストかなどの紹介があったんですけど、それがすごく引き込まれる作りになっていて、飽きる瞬間がないというか、どこを観ても楽しい絵ばかりでした。

その後『風船と少女』の絵がパッと出てくるとき、今まで映像で煽られて期待が高まっている上で、本物の絵が出てくる…という演出に、胸が高鳴りました。興奮して涙が出そうになるほど。本物の絵を観て、改めてバンクシーのファンになってしまうような、素敵な美術館だなと思いました」

2.バンクシーの絵はこれまでに見たことはありましたか?

「実物は今回が初めてです。テレビやニュースなどで目にしたことはもちろんありました!」

3.この絵を見た感想を教えてください。

「本物の作品を見る機会はすごく少ないし、とても希少性のあるものということで、生で鑑賞できたという感動が大きいです。演出にも感激しました!」

4.バンクシーに絵を描いてもらうとしたら、どんな絵がいいですか?

「トラが好きで、トラを見によく動物園に行っているので、いつかトラをイメージした作品を観てみたい♡」

5.CanCam読者におすすめポイントは?

「渋谷の駅からとても近いのと、大学生・大人は入場料300円、小中高生は100円で観覧できるリーズナブルな点。映像も含めて300円以上の価値が絶対にあります!足を運びやすい場所だし、入場料も手ごろなので、たくさんの人に来場してほしいです。最後は少女になって写真を撮ることができます。CanCam読者の皆さんだと、SNSをやっている方も多いと思うので…写真をSNSにアップしたりして楽しんでもらいたいです」

6.普段、美術館に行くことはありますか?

「旅行したときに、地方にある美術館を巡ったり、東京でも興味のある作品展は行きます。あとは、動物が好きなので、動物に関する展示に足を運ぶことが多いです。美術やアートに関してすごく詳しいわけではないですが、好きでたまに行ったりします」

7.美術館に行くなら誰と一緒に行きたい?

「最近は家族とも会えてないですが、母は東京に遊びに来るのがすごく好きだったので、もう少し状況が落ち着いたら、母と一緒にまた東京観光をして、美術館にも連れて行ってあげたいな」

8.最近、気になる美術館や展示は?

「今、渋谷のパルコでやっている『シロクマだらけ展』に行ってみたい!」

9.最近日常にアートを感じた瞬間はありますか?

「オリンピックの開会式です。日本の伝統的な演出やドローンを使った最新技術で地球の形を作ったり、ブルーインパルスが5色のスモークを出しながら飛んでいる光景を見て、アートを感じました」

10.コロナが落ち着いて世界に自由に行けるとしたら、どこに行きたい?

「ケニアの国立公園のサファリに早く行きたいです」

11.CanCamモデルOGの堀田茜さんも、このイベントのゲストでしたが、何かお話しした?

「エレベーターホールでたまたま一緒になり、一瞬だったので、『お久しぶりです!お元気でしたか?またゆっくり!』という感じでした。久しぶりに茜ちゃんの顔を見ることができてうれしかった♡」

12.最後に美術館のアピールポイントをお願いします!

「今回の『世界一小さな美術館』、渋谷駅から本当に近い場所にありますし、入場料もとてもリーズナブルなのに本物のバンクシーの作品を観ることができる、素晴らしい美術館になっています。ぜひみなさんにご来場いただきたいです!」


いかがでしたか?ニュースなどで話題になっている、あのバンクシーの本物の絵が渋谷で観ることができるなんて、絶対に行きたい!しかも、絵だけでなく、映像を絡めた演出はかなり気になりますよね。現在すでにオープンしてますので、興味がある人は足を運んでみてください♡

■Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection(バンクシー展)
■会期:2021年9月5日(日)~
■会場名:世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公
■住所:「渋谷フクラス」2F GMOデジタル・ハチ公(東京都渋谷区道玄坂1-2-3)
■休館日:「渋谷フクラス」に準ずる
■開館時間:11:00~20:00(1公演20分の入れ替え制、鑑賞人数を制限)※開館情報は変更の場合があります。最新情報は公式HPやSNS等でご確認下さい。
■入館料金:一般・大学生:300円/小・中・高校生:100円/未就学のお子様:無料
 ※障がい者とその介護者各1名は無料。入館の際に障がい者手帳等を提示。
■チケット購入:以下のサイトにて購入可能。URL:https://www.e-tix.jp/gmo-art/
■展示会公式HP:https://hachiko.gmo/
■その他:入館時に検温を実施。37.5度以上のお客様は入館をお断りします。入館にはマスクの着用が必要。アルコール消毒、所定の感染予防策にご協力ください。