デトックスウォーターとは、カットしたフルーツや野菜、ハーブの葉などを水、または炭酸水に入れて数時間置いて、水に素材の酸味や甘味を染み込ませ、冷やしていただく飲み物。
白砂糖や甘味料などを使わず、脂肪燃焼効果があるとされる野菜などを使ったりすることから“デトックス”ウォーターの名がついたよう。毎日の習慣にして飲み続けると体にもいいと、欧米の健康志向の人々を中心に火がつき、ジャーサラダとともにいま、熱い注目を集めるドリンクです。ミランダ・カーも愛飲しているとか。
作り方はいたって簡単。
- 空のメイソンジャー(ねじ蓋になっている保存用のガラス瓶。形が同じのプラスチック製のものでもOK)を用意する。
- レモン、イチゴ、キュウイ、キュウリ、柑橘類などを食べやすい大きさに切る。ミントなどは葉っぱごとにしておく。
- メイソンジャーにで切ったものを自分の好みで複数入れ、ミネラルウォーター、または炭酸水を瓶の8割〜9割ほど注ぐ。瓶の蓋を閉め、冷蔵庫で冷やせばできあがり。
食材をたくさん入れれば濃い味に、それなりであればほんのり味に。実際にデトックスウォーターを作った参加者の実例を見ると、彩りを考えて赤・黄・緑を均等に入れた人や、酸味を強くするため黄色系の果実を中心に入れた人、「それ、お漬け物!?」ってくらい瓶の中にぎっしりと果物を詰め込んだ人と、同じ食材でも性格によって作り方にかなり差が出る結果となりました。
これだけでなく、ハチミツを入れたり、シナモンで香りづけしたり、冷凍のブルーベリーなどを入れるなど、作り方は幅広いので、レシピサイトなどで検索してみてくださいね。
飲み物ができたら、次はお菓子、アイシングクッキー作りです。