【1】脚長効果抜群の「フレアデニム」復活!
すそがブーツカットになったセミフレアデニムが、70年代のボヘミアン調スタイルの流行によって復活しました。ヒールと合わせてはくことで、抜群の脚長効果を発揮します。揺れるすそもロマンティックで女らしいと評判です。
デニムパンツ/『ベティ』[綿91%×ポリエステル7%×ポリウレタン2%]¥24,000(ワグ インク<ジェイブランド>)
【2】清潔感漂う「生デニム」って、ご存じですか?
リジットデニム(生デニム)とは、ノンストレッチ・ノンウォッシュの、ノリつき未加工デニムのこと。ストレッチ素材ほどボディラインが目立たないのも魅力です。色落ちがない、すっきりとしたきれいめのデニムは、真っ白なシャツやスニーカーと合わせて、ボーイッシュで清潔感あるカジュアルスタイルに仕上げるのが正解。
デニムパンツ/『ボーイフレンドスキニー』[綿100%]¥22,800(バーニーズ ニューヨーク<デンハム>)
【3】リラックスかつ美しい「進化系ボーイフレンド」
大人が安心してはけるデニムとして、人気が定着したボーイフレンドデニム。より今年らしさを求めるなら、太ももまわりはゆったりしつつ、すそに向けてやや細くなった、緩めテーパードシルエットの「スラウチボーイフレンドデニム」にアップデートしましょう。足元がすっきりときれいに見えるとあって、エディターやスタイリストなどおしゃれのプロも絶賛しています。
デニムパンツ/『アニヴァーサリー25th』[綿98%×ポリウレタン2%]¥19,000(ゲストリスト<レッドカード>)
【4】カラーパンツ感覚ではきこなしたい「淡ブルーデニム」
色ムラやダメージがないものなら、明るめ色のデニムもこれからの季節にぴったりです。カラーパンツ感覚で色を楽しみたいので、落ち感のきれいな同系色のブラウスに、艶やかなパールを重ねて、女らしくきれいに着こなしましょう。
デニムパンツ/『ロケット』[綿92%×ポリエステル6%×ポリウレタン2%]¥27,000(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ トウキョウコンセプトストア)
今年はデニム素材の当たり年なので、これまでの「とりあえずデニム」という感覚から「デニムを楽しむ!」という気分に切り替えるのが、デニムを素敵にはく秘訣。「デニムをはいてかっこいい女になる」という意識ではきこなしていきましょう!(後藤香織)
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