ラインがガタついてもごまかし可能!アイシャドウの前に引く、ナチュラルな「大人の基本のアイライン」

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4]まつげの上に、黒目の上のみ太さを足す

さらに太さを出したいときは、まつげの上(黒目の幅のみ)にペンシルを当てて、芯先を小刻みに動かしながら描きます。下から描いたラインと重なって、太さがアップ。

[5]目を縦に大きく見せる目安は、この太さ

目を大きく見せる決め手は、黒目の存在感を際立たせることにあります。ここだけ太く仕上げると、目が縦にパッチリと大きく見える効果あり!

[6]アイシャドウを重れば、自然にフレームが際立つ

ラインを描いた後、肌なじみのいいオレンジベージュのアイシャドーを重ね塗れば、濃淡のグラデーションが完成。アイラインのガタつきも目立たなくなります。

 

まつげが生えている根元=“際”をアイライナーで埋めることで、まつげがびっしり生えているように見えるので、フレームが際立つという錯覚効果が得られます。そのため、まつげの上からラインを描くのではなく、まつげとまつげの隙間を埋めるのが、自然に存在感ある目元を作る、最も簡単な方法。

まつげが下向きなら指でまぶたを持ち上げ、まぶたがかぶっている人は手鏡を持ったまま上を向くと、際がしっかり見えて描きやすいです。次は、アイシャドウの後に引く、くっきりの「インパクトアイライン」のステップをご紹介します。(さとうのりこ)

★目尻ラインの“はみ出し”がポイント!アイシャドウの後に引く「大人のインパクトアイライン」

Precious2015年6月号

『Precious』2015年6月号(小学館)

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