ラインがガタついてもごまかし可能!アイシャドウの前に引く、ナチュラルな「大人の基本のアイライン」

上まぶたに引く「基本のアイライン」

アイラインは、スーッとした一本の線で“ひと筆書きのように描く”という思い込みが、アイラインを失敗させてしまう原因に。加齢によるシワやたるみのある目元は、まつげの下からアイライナーを当てて、左右に小刻みに動かしながら、まつげの根元間を“埋める”のが正解。これで失敗するのが難しいぐらい簡単にラインが描けます。

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[1]黒目の中心を起点に、まつげの下からスタート

目頭から目尻まで一気にラインを引かず、まずは黒目の幅だけに。アイライナーを左右に小刻みに動かしながら、まつげの根元間を埋めるように描きます。

[2]中央から目尻方向に。目尻はハネあげないこと

中央から目尻も同様に、小刻みにアイライナーを動かしながら、まつげの隙間を埋めていきます。目尻ラインは、ハネ上げると悪目立ちの原因になるので、目尻で止めます。

[3]中央から目頭のラインは、ごく細めに描く

目頭側から描くと力が入り、ラインが太くなりやすいので、描き始めは中央から。目頭の先端側3mmはあけて、“まつげが生えているところまで”描くのがコツ。