本日4月25日(土)より、東京スカイツリータウン内の水族館・すみだ水族館に新ブース『江戸リウム』がオープン! 名前のとおり、江戸時代より親しまれている水生生物の展示ブースとなっています。
スカイツリー同様「粋」と「雅」をテーマとし、2つのエリアで構成。
「粋」は、葛飾北斎の水生生物画および『冨嶽三十六景』を使用して空間を構成しています。水槽を通してそれぞれの絵を見るのも美しく、なかなかない体験。
こちらにはマアナゴやマダイ、アカイセエビなどを展示しています。
そして「雅」には、さまざまな金魚が展示されています。さまざまな装飾で彩られ、このゾーン足代の粋そうである2メートルの円柱水槽には、青森のねぶた職人制作の「金魚提灯」が。
「金魚提灯」に照らされるのは、約2,000匹の金魚(ワキン)! その姿は、まるでアート作品のよう。水槽の中を美しい金魚が回りつづけます。
また、この水槽内の金魚たちは、春香クリスティーンさんをはじめさまざまな人々の手で入れられ、完成となりました。
ほかにも、出張金魚屋台「すみだ号」の展示も。こちらではアズマニシキ、エドニシキ、ランチュウ、サクラニシキ、リュウキンといった金魚たちを見ることができます。
江戸時代から昭和30年代にかけて下町を行き来していた金魚屋台を現代風に復刻した展示となっています(こちらは2014年7月に完成し、これまでさまざまな場所で展示されています)。
どの金魚も、さまざまな形で美しく展示されています。生き物を楽しむだけでなく、美術館に来たかのような充実感のある展示として楽しむことができます。
また、明日4月26日(日)の11時・13時には『江戸リウム』オープニングイベントを開催。
江戸ワンダーランド日光江戸村よりやってきた「江戸人」による『花魁道中』を、すみだ水族館で特別に見ることができます。
すみだ水族館では、ペンギンプールを5,000ものキャンディーカラーの光で満たすプロジェクションマッピング「Penguin Candy(ペンギンキャンディ)」も開催中。
「Penguin Candy(ペンギンキャンディ)」の詳細はコチラ→【今日のインサイト】ペンギンプール×プロジェクションマッピング、すみだ水族館で夢の競演!
ぜひこの週末やゴールデンウィークに、見所満載のすみだ水族館に、足を運んでみてください。(鈴木 梢)
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