その理由を尋ねてみると、「やりたい仕事が決まっている」という人が最も多く31.6%という結果に。一方で、2位「忙しそうだから」が21.1%、そして3位には「お金が稼げなさそうだから」(19.4%%)がランクイン!
とても現実的な目で親を見ている子どもが多いことがわかりました。
では逆に「親と同じ仕事をしたい」子はなぜそう答えたのでしょう。父親の仕事をしたいと答えた子どもたちの理由は「やりがいがありそうだから」(28.2%)が最も多く、次いで「お金が稼げそうだから」(18.8%)、「かっこいいから」(17.1%)があがりました。また母親の仕事をしたいと答えた子どもたちの理由は「楽そうだから」(24.0%)が最も多く、「やりがいがありそうだから」(23.5%)、「かっこいいから」(9.3%)と続きました。
こうやって見ると、やはり親の姿に憧れを抱く子どもも多いことがわかりちょっと安心。
親としては、スポーツ選手や先生・医者などの花形職業に就いてくれるのはとてもうれしいこと。一方で、自分たちの背中を見て、自分たちと同じ職業を選んでくれることもとてもうれしいことですね。普段から自分たちの仕事の話をしたり、楽しそうなところを見せている親ほど、親の影響は大きいようです。
ちなみにわが家の場合……いま4歳のわが子。友達と「おうちごっこ」をしているのを見ていると、「いまから仕事だから忙しいの」とか「この仕事終わってから行くね」とか言っている……そんな姿を見て、ちょっとドキッ。
仕事を理由にいろいろと後回しにされていることを見せつけられ、少し反省してしまいました。子どもって本当によく観察しているものです(笑) (Yuina)
情報提供元:アデコ
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