あてはまったら「やりすぎ」かも?スキンケアの疑問を皮膚科医がズバリ答えます!

毎日マッサージ、エイジングケア…スキンケアやりすぎてない?

その努力の仕方、間違っていませんか? 実は、スキンケアのやりすぎで乾燥やゆらぎ、ニキビ、毛穴…etc.肌あれが増えることもあるんです! 自分の肌と向き合うことが、理想の美肌への第一歩♡ CanCam世代のスキンケアの正解を皮膚科医に聞いてみました。

ワンピース¥14,300(SNIDEL HOME ルミネ新宿2店〈SNIDEL HOME〉)

CanCamの美容リーダー・小室安未もシンプルケア派です!

成分にこだわり、乾燥ニキビを予防!

「皮膚が薄くて乾燥しやすい肌だけど、あれこれ使いすぎもよくないことを学び、基本は3STEP。私の肌にはセラミドとCICA配合のスキンケアが合うみたい」(安未)

安未の愛用スキンケアアイテム

\デイリーケア/

右から:小室安未プロデュース。乾燥とニキビなど肌あれを同時ケアするシリーズ。mul clear シカクリアトナー 130ml ¥2,860、mul clear シカクリアアンプル 50ml ¥3,190、mul clear シカクリアクリーム 50ml ¥3,300 

\調整ケア/

安未は肌がゴワつきがちな夜に週2〜3回使用。毛穴や透明感をマルチケア。イヴ・サンローラン・ボーテ ピュアショット ナイトセラム 30ml  ¥13,310

あてはまったら「やりすぎ」かも?チェックリスト6

あなたのスキンケア、やりすぎになっていませんか? 以下の6つに当てはまったら“やりすぎ”かも!?

  1. 美容液は3個以上重ね使い派
  2. マッサージor美顔器を毎日使っている
  3. エイジングスキンケアを使っている
  4. 毛穴の詰まり&黒ずみができやすい
  5. スキンケアの途中に刺激を感じることがある
  6. きちんとケアしてもニキビ悩みが絶えない  …etc.

皮膚科医に聞いた!CanCam世代の正解スキンケアQ&A

教えてくれたのは…

皮膚科医 山﨑まいこ先生
「まいこホリスティックスキンクリニック」院長。肌表面だけでなく、体の中からキレイになれる治療法やアドバイスが人気! 著書『美しい肌が生まれるところ-腸とこころをととのえる-』も好評。

Q1.スキンケアにやりすぎがあるって本当?

A.答えは「YES」。20代前半の肌はエネルギッシュ!エイジングケアが肌トラブルの原因になることも

「肌には元々キレイになろうとする力が備わっていて、20代前半の肌はまだそのパワーが盛ん。エイジングサインもほぼ進んでいません。そんなエネルギッシュな肌に必要以上にリッチな美容成分を与えると、正常だったはずの肌の油分と水分のバランスや生まれ変わりサイクルが乱れて、ニキビや毛穴詰まりに悩まされがちに。成分名に惹かれるかもですが、プラセンタや幹細胞などエイジングケア成分もまだ不要です」(まいこ先生)

Q2.スキンケアをやりすぎるとどうなるの?

A.ニキビ、毛穴詰まり、肌のゴワつきの他、エイジングサインが早めに現れることもあります

「いくつもの美容液を重ね使いしている人は、特に注意! ニキビや毛穴詰まり、肌のゴワつきといった症状がなくても、肌内部で栄養の与えすぎによる『炎症』が進んでいる可能性が。この炎症は恐ろしく、放っておくとシミ、シワ、たるみといったエイジングサインが早くから現れることも。ピリッとした刺激を感じたらもちろん、感じていなくても重ね使いしているわりに効果がイマイチなときは、ケアを引き算してみて」(まいこ先生)

Q3.CanCam世代には、どんなスキンケアが合うの?

A.アイテム数は少なく、その分きちんとなじませて

「CanCam世代の肌は大きく、部分的にベタつく『混合肌』と、全体的にカサつきがちな『乾燥肌』に分けられます。肌質別にアイテム選びや使い方のコツに違いはあるけれど、少数精鋭アイテムをきちんとなじませることが美肌のカギに」(まいこ先生)

乾燥肌も混合肌も共通!スキンケアの3つのポイント

Point①デイリーケアは3ステップでOK!

混合肌でも乾燥肌でも、CanCam世代の肌はまだエネルギッシュ! 化粧水、美容液、クリームのシンプルケアが、肌本来のキレイになろうとする力を引き出す秘訣に。もう少し頑張りたい人は「美白美容液」を投入!

Point②せっかち禁止!丁寧になじませる

化粧水をつけた後にハンドプレスをしたり、乾燥するところへ部分的に重ね塗りをしたり…etc. ほんのひと手間で肌は喜び、キレイになろうとする力がさらに発揮されます。アイテム数が少ない分、頑張ってみて。

Point③肌状態に合わせて日々、微調整する

季節の変わり目や生理前、忙しさなどによって、肌のコンディションは日々異なります。スキンケアの前に肌をチェックし、いつもより乾燥orベタついているときは使用量を増減するなど、コントロールを。

頑張りすぎのスキンケアが肌トラブルを招くことがあるとは驚き…! 次回は肌質別・ぴったりのお手入れ&アイテムを紹介します!


CamCam2023年7月号「やりすぎ注意のスキンケアから卒業しよう!」より
撮影/千鶴(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/NADEA スタイリスト/川瀬英里奈 モデル/小室安未(本誌専属) デザイン/鎰廣 彩・酒井由実子(Beeworks) 構成/北川真澄 WEB構成/深澤 彩
◆この特集で使用した商品はすべて、税込みです。