初心者も不器用さんもOK!「アイラインを上手に引く」5ステップ

メイクの中でも特に難しい「アイライン」。いかにも「引いてます!」という見た目にならないよう素の状態を活かしつつ、絶妙な太さや濃さを調節するのは、器用な人でも至難の業!

『美的』5月号では、別冊付録「今どきヘア&メーク どでかプロセスBOOK」において、そんなお悩みを解決。史上最大級の拡大写真で、初心者さんも不器用さんも、今どきなメイクが簡単にできちゃうんです。

 

◆自然な目力をゲット! 「アイライナー」の上手な引き方5ステップ

【1】目頭側を少しあけてインサイドラインを引く
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指で上まぶたを引き上げながら、粘膜にブラウンのアイラインを引いてください。目頭側を2~3mm程度あけて引くことで、今どきの華やかなメイクに必要な“抜け感”を演出できます。

◆インサイドラインとは?
まつげの隙間を埋めるために粘膜に引くラインのこと。まつげとまつげの間のわずかな隙間が埋まり、目力が自然にアップします。下まぶたの粘膜に入れることもあります。

 

【2】短い線をつなげて、まつげの生え際の上にきれいなラインを引く
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まつげの上から引くラインは、目頭にも入れて。反対側の指でまぶたをそっと横に引いてシワを伸ばしたら、5mmほどの間隔でアイライナーを往復させて短い線を引き、つなげましょう。

 

【3】目尻よりも3mmほど長めに、ラインをまっすぐ延長させる

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目尻にアイライナーをおき、3mmほど真横にラインを延長させます。その後、上下まぶたの接合部分までアイライナーを戻し、目尻にできた隙間を埋めると、より自然な仕上がりになります。