よく聞く「モーブ」って何?
モーブをデジタル大辞泉で調べてみると…
モーブ【mauve】
赤紫色の塩基性染料。1856年に英国のパーキンがアニリンを酸化して作り、初めての合成染料として知られる。モーベイン。
モーブとは、淡く、ほんのりグレーがかった青紫色のこと。イギリスのW・H・パーキンによって発見された人類初の合成染料の色としても広く知られており、フランス語で薄紫色の花をつける「アオイ」を指すモーブ(mauve(プログレッシブ 仏和辞典調べ)から名付けられたと言われています。その上品な印象はきれいめファションとも好相性。白やベージュなどニュアンスカラーと合わせると優しげな印象に、黒やグレーで引き締めると大人っぽさが際立ちます。
モーブカラーパンツ×ビッグカラーブラウスコーデ
モーブのカラーパンツは、ニュアンシーなベージュのビッグカラーブラウスで全体のトーンを落ち着かせるのがグッドバランス。小物はブラウンのミニバッグやローファーで今年っぽいアクセントを。