【ノルウェー連載1】札幌ほどの寒さでオーロラを観られる!北極圏の街「トロムソ」の魅力

この街は北極圏最大の街とあって、北欧気分を味わえるかわいいお店がたくさんあります。さらに、“世界最北の”セブンイレブン、バーガーキング、mujiなども。

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この街の北方には、野生のシロクマが訪れるスバールバル諸島があることから、シロクマがアイコンになっているビールも発見! これはかわいい!

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飲み屋さんにもシロクマ発見!

街にはたくさんのパブやレストラン、ファストフード店、コーヒーショップやスーパーがあるので、食べるものに不自由することはありません。さらに、私たち日本人にとって嬉しいのは、新鮮なサーモンがどこでも食べられること! 日本同様に刺身やお寿司で食べられるのはもちろん、街のスーパーでも気軽に買えます。

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あれ、サーモンの上にいちごが乗ってる……!?

観光名所もたくさんあります。トロムスダーレン教会や、北極圏博物館、水族館など、そしてスカンジナビア半島からロシアに古くから先住する、少数民族サーミ民族の歴史や文化を知ることができる、トロムソ大学博物館なども。

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こちらがトロムスダーレン教会。トロムソの冬とオーロラをモチーフにデザインされたものです。

街の治安も非常に良く、夜中に街を散策していても、危険な目に遭ったのは軒下の“つらら”くらい! さらに、公用語はノルウェー語ですが、ほとんどの方が英語を話せるので、多少の英語が話せれば会話に不自由することもありません。しかも、市内の多くのところでクレジットカードが使えるのも便利です。

とてもフォトジェニックな街なので、カメラを持って1日街を歩くだけでも楽しいところです。

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北欧では、夜22時~2時くらいがオーロラの出現率が高いと言われています。そのため、夜はゆっくりオーロラ鑑賞をし、昼は街の観光に加えてトナカイぞり、犬ぞり、クロスカントリースキーなどのアウトドアアクティビティがたくさん用意されています! 昼も夜も北極圏の大自然を楽しむことができます。

さて次回はまず、昼の大人気アクティビティ「犬ぞり」についてご紹介します!

 

◆取材・写真 丹葉暁弥

シロクマを撮り続けるカメラマン。毎年のようにノルウェーにも訪れている。

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取材協力
・フィンエアー http://www.finnair.co.jp
・ノルウェー政府観光局 http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/
・トロムソ市観光局 http://www.visittromso.no/en/

 

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