【今日のインサイト】発売から87年の「キリンレモン」、パッケージも中身もこんなに進化してるって知ってた?

3月16日は、初代「キリンレモン」が発売された日。キリンビバレッジ株式会社が製造(1991年から2012年までは製造・販売)、キリン株式会社が販売を行う炭酸飲料です。

特にこれからの季節飲みたくなる、しっかりとした炭酸とさわやかさがうれしい「キリンレモン」。これまでさまざまな製品が登場し、そのパッケージも大きく変化してきました。

今回はその一部をご紹介したいと思います!

 

◆発売当時(1928年)の「キリンレモン」

キリンレモン1

発売当時はビン。当時、多くのサイダーが色つきだったのに対し無色透明で発売され、またたく間に大好評に!

ちなみにあんぱんが5銭だった当時、キリンレモンは25銭の高級品だったのです。また、容量は340mlでした。

◆リニューアル後のビン

キリンレモン2

左はリニューアル後の340mlビン、右は1965年に登場した200mlビンです。このころ自動販売機での販売がスタートしました。

ちなみに、200mlビンは「キリンレモンクレール(通称:小びん)」という名称です。