■“おしゃれなハーフ顔”には、色素の薄い目元とハデめリップ
まなざしにあか抜けたニュアンスを取り入れたいなら、いつもの黒マスカラをブラウンにチェンジ。口元は、ブラウンと相性のいいビビッドピンクにすれば、顔の印象もぼやけず、くっきり。これだけで、ハーフっぽい印象に。
【目元】「ココアブラウンマスカラ」を使用
シャイニーなベージュのアイシャドウをアイホールにのせ、ブラウンのマスカラを上下に。マスカラは目尻が長めになるようにつけるのが今っぽい。
【口元】「ビビッドピンクリップ」を使用
リップクリームで保湿し、軽くティッシュオフ。そして、リップスティックを直塗りし、なじませます。濃い色なので、輪郭をとって描いてしまうと老けて見えるので注意!
■“大人っぽかわいく”するなら、シックなモーブ系カラーを
ほんの少しパープルがかった“モーブ”カラーは、程よく大人感のあるフェミニンな印象にしてくれます。モーブ系のブラウンとピンクの組み合わせなら、落ち着きあるワントーンにまとまり、優しい雰囲気に。
【目元】「モーブブラウンアイシャドウ」を使用
アイホールに薄いベージュをのせ、その半分の目のキワよりに同系色のダークモーヴをラインで入れます。
【口元】「モーヴピンクリップ」を使用
口角から反対の口角まで、スライドさせるようにリップスティックで2~3往復重ね塗り。発色が控えめなカラーも、これで見た目どおりの色づきに。
メイクで冒険するのはちょっと……と敬遠してきた人でも、定番の“目元ブラウン×口元ピンク”を押さえたこの方法なら、簡単に春のトレンドにアップデートできそうですよね。(さとうのりこ)
(『美的』2015年4月号)
【あわせて読みたい】
※第一印象3割増し!この春絶対マスターしたい“マイルド盛り”アイメイクの極意
※メイクのカリスマ!モデル・森絵梨佳が気になっている「春メイクの4つのこと」