島崎遥香さんと渡邊圭祐さんが出演するドラマストリーム『私のシてくれないフェロモン彼氏』(TBS系・ 毎週火曜24時58)が11月15日(火)よりスタートします!
本作は、恋も仕事もセックスも、“新しい私”にアップデートしようともがくひとりのアラサー女性の人生奮闘記。脚本は、『来世ではちゃんとします』(テレビ東京系・2020年)や『サレタガワのブルー』(MBS・2021年)など、女性たちの赤裸々な本音をリアルに描く名手・舘そらみさんが担当。完全書き下ろしのオリジナルストーリーとなります。
アラサー独身女子の水川黎(島崎さん)は、新卒から勤めていた不動産会社を辞め、友人である桃井美織(森カンナさん)、大河内衛(堀井新太さん)とともにアートのサブスク会社を起業。訪れたコワーキングオフィスで、年下イケメンカメラマンの有馬柊人(渡邊さん)と出会います。
柊人に対して最初こそ特別な印象もなかった黎ですが、一緒にサウナに入り、整ったときにはすっかり恋に落ちてしまっていました。
「オフィスでサウナに入る時代だよ、こういう突然の恋の始まりだってアリかもしれない」と5才年下の柊人と付き合うことに。
「新しい仕事に踏み出したら新しい恋も降ってきた!」と舞い上がる黎でしたが、付き合って1か月経っても、2か月経っても、セックスどころかキスもしてくれない!?「やっぱこれおかしいよね」と悶々とする黎でしたがが、ある晩ついに柊人に「今晩、黎さん家泊っていいかな?」と誘われて…。
「付き合ったら、キスをして、キスしたらその次は…」と30年間当たり前に考えていた黎と、「ただ一緒にいるだけで幸せ。なんでそれだけじゃだめなの?」という柊人。お互いのことを真剣に考えるからこそ、触れたい想いを我慢してしまったり、すれ違ってケンカをしてしまったり…。そんな中で、「なんで男から誘うのが当たり前なんだっけ?」など無意識に持っていた“自分の中の常識”に気づき、それを壊して“新しい私”にアップデートしようと奮闘する黎の姿に、きっと応援しながらも元気をもらえるはず。
毎話「今夜こそついにキタでしょー!」というロマンティックなシチュエーションになりつつも、結局は致せない…。不器用なふたりの“寸止めラブストーリー”の行方を、温かく見守って!