【詳報】「丸2日プレイしてたら母に電源を切られた」松坂桃李、ドラクエ愛を語る!

◆とにかく声優陣が豪華、豪華、豪華!

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やはり今作の特徴と言えば、ドラクエ史上初、ボイス付きであるということ。今回イベントに登壇した、主人公の松坂桃李さん、桐谷美玲さん、そして魔王の片岡愛之助さんはもちろんですが、これまでのシリーズに登場したキャラクターの声優さんもそれぞれ「わかる!」というもの。

ドラクエⅣの天真爛漫なおてんば姫アリーナは中川翔子さん、ドラクエⅤの清楚で可憐なお嬢様フローラは花澤香菜さん、ドラクエⅥのさすらいの剣士テリーは神谷浩史さん……いやはや、他にも豪華な声優さんがたくさんそろってるんですよ!

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松坂桃李さんが声を担当した主人公アクトは、元気で正義感がある勇敢な国王の親衛隊長。桐谷美玲さんが声を担当した主人公メーアは、アクトの幼なじみで明るく、怖いもの知らずな女剣士。
アクションゲームということで、かけ声である「ヤー!」だけでもなんと5パターンも収録したそう。
すべてのレコーディングには堀井さんが立ち会い、呪文のイントネーションなどをキャストに丁寧に指導したとのことです。

いったいどんな感じでレコーディングが行われたのか気になる方も多いでしょう……! ということで、特別に公開アフレコも行われました。

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司会の川島さんが「公開アフレコを……」と言ったときには「えーっ!?」と松坂さんも桐谷さんも照れた笑顔を見せ、松坂さんは「緊張するんで(ドラクエの)オープニング曲を流してもらってもいいですか?」とスタッフにお願いする場面も。でも、いざアフレコとなると、ふたりはすぐにアクトとメーアになっており、演者魂を見せつけられました。

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あんなに堂々と演じていたのに、ちょっと気恥ずかしかったらしく、終わったあとは照れ笑い♡

片岡愛之助さんのアフレコはさすがに堂に入ったもの。魔王らしい「威厳、余裕、狂気」をすべて持ち合わせたその声に、会場は聞き入るしかありません。一応セリフが書いてある紙は持ってらっしゃいましたが、後半はそれを見ずにアフレコをしていました。

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アフレコ風景の動画はきっと、2月26日や週末の情報番組の芸能コーナーあたりでたっぷり流れることでしょう! 是非チェックしてみてくださいね。