今なら間に合う!スッキリ収納の衣替えをするコツはこれ♡
10月に突入し、急に肌寒くなってきた今日この頃。そろそろ衣替えをしなくちゃ…と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ洋服を入れ替えるのでも良いけれど、どうせならクローゼットをアップグレードしたいですよね。
そこで今回は、eBay Japan合同会社による情報をもとに、衣替えのコツをご紹介します♪
大森 智美さん
整理収納アドバイザーとして、お片付けに悩む方のご自宅に訪問・オンラインでのお片付けサポート、整理収納記事の執筆、セミナー開催などで活動中。SNSでは心地よい暮らしのためのお片付けや暮らしの防災を発信。
Instagram:@omori_tomomi
コーディネートもよりラクになる!衣替えの理想のスケジュール
①まずはじめに夏物の仕分けをしよう!
まずはじめに、“来年に取っておくか“、“手放すか“、夏物の洋服を仕分けていきましょう。ものを持ちすぎないことがポイントなので、夏の洋服選びの記憶がまだ鮮明なこの時期に、考えて仕分けるのが大切です。
取っておく洋服は洗濯してきれいな状態で収納し、水着や着物などの夏用アイテムは、衣服と別の場所に分けて収納するようにしましょう。9月末には夏物の仕分けができているとベストですが、今くらいのタイミングでもまだ間に合います。
\迷ったときの服の手放しチェックPOINT/
□必ず着てみる
□似合うものか
□複数並べ、着たい順位が上位になるか
□手直ししてでも着たいか
□もう一度同じものを買いたいか
□セールで買ったものは定価でも買うか
②9月末から10月中旬には秋冬シーズンの衣服を!
カーディガンのような羽織物など、夏の服装に少しプラスできるアイテムから出していきましょう。また、秋冬の服を売りたい場合は、需要が高まるこの時期がベストなので、秋冬の服を出すタイミングで今年も着るかどうか再度仕分けするのもおすすめです。「一応取っておく」「こういう時に無いと困るかも」という考え方ではなく、コーディネートのパターンをイメージして、何着あれば着回せるかを考え、必要な量を決めるようにしましょう。
③10月末からは本格的な冬物アイテムを追加
本格的に寒くなるこの時期に、ダウンジャケットやコートなどの冬物を出しはじめていきましょう。
部屋をスッキリさせる収納のコツ
秋冬は服がかさばりやすいこともあり、クローゼットがごちゃごちゃしてしまうという方も少なくないはず。部屋をスッキリさせる収納のコツについてもチェックしておきましょう!
①ものを持ちすぎない
不要なものまで収納してしまっていることが片付かない原因にもなるので、“今”必要かどうかを考え整理をした上で、必要なものだけを収納するのがポイントです。
②7~8割の収納に
収納量に合わせてボックスの大きさを選び、余白のある収納をしましょう。
➂アクション数を増やさない
蓋付きの収納ケースなどは動作が増えてしまうため、なるべくアクション数が少ない収納方法を考えてみてください。
④収納場所・導線を考える
収納場所が自分の身長に合っていて出しやすい配置か、よく使うものが取り出しやすい位置にあるのかなどを考えて、使用頻度に合わせて収納場所を決めましょう。
キーは必要なものだけに“整理“→定位置を決めて”収納”→毎日の片付けをカンタンにすることです。
あると便利! 衣替えで活躍するアイテム5選
衣替えをするにあたり、便利かつ気持ちも上がるアイテムを5つご紹介します。すべてQoo10で購入できるものなので、気になった方はチェックしてみてくださいね。
①【MAWA】ハンガー
省スペースで洋服をかけられる薄くてシンプルなデザインのハンガー。ハンガーを統一することで見た目が揃いすっきり整った印象のクローゼットに。
②バッグ収納スタンド
バッグのサイズに合わせて幅を調整できる収納スタンド。持っているバッグが一目で分かるため、使いたいものをスムーズに選ぶことができます。
③ラタン風収納ボックス
様々なアイテムの収納に使いやすいラタン風のおしゃれな収納ボックス。オフシーズンアイテムは、クローゼットの上段などに収納するとすっきりみえます。
④収納ラック
石こうピンで壁に取り付けることができ、小物を収納できるラック。毎日使うリモコンやティッシュなどを収納すれば、机の上をすっきり見せる事ができます。
⑤ラベルライター
文字が印字されたテープを作成できるラベルライター。収納場所にテープを貼り、“もの”に住所を設定することで誰が見てもわかりやすい収納に。
SDGsは、衣替えでもできる♡
おうち時間が増加し、家族が家に集まる時間が増えているので、どこに何が収納されているのか、誰が見てもわかりやすくすることが大事になってきています。また、“サステナブル“や”SDGs”といったワードが注目されている中で、持続可能な整理・収納も意識する人も増えていますよね。クリーニング店でハンガーを貰わず、自宅にあるハンガーを使う、使用する場所や用途が変わっても長く使用できるようなアイテムを積極的に使うなどして、サステナブルな衣替えをするのもおすすめです。
これから衣替えをするという方も多いはず。今回の記事を参考に、一石二鳥の衣替えを成功させちゃいましょう♪(平田真碧)
情報提供元/eBay Japan合同会社