初めての場で好印象を与えるためには、メイクの中でも特に“アイメイク”の重要度はかなり高い! だからといって、気合いの入りすぎた濃いメイクでは、ギャルっぽいし幼く見えるし、逆に、メイク感を抑え過ぎてラインが薄くても手抜きっぽく見られちゃいますよね。
そこで、『CanCam』4月号で提案しているのが、“マイルド盛り”メイク! カラコンをしてるかしてないか……ぐらいの程よい目力とナチュラル感。これなら好感度も抜群です!
用意するのは、以下の6アイテム。これさえあれば、パッチリなのにナチュラルな目元が叶います。比較的持っている率が高い、定番のアイテムばかりなので、ポーチの中をのぞいて、アイテムがそろっているという人は、さっそくトライしてみましょう!
<使うアイテムはこの6つ!>
●アイシャドウは、ツヤのある“ベージュ&ブラウン”の2色。ひとつのパレットに収まっているタイプが便利!
●アイライナーは、黒と茶のペンシルタイプの2色用意。
●マスカラ下地+黒のマスカラはカール&ロングタイプをチョイスして。
【1】ベージュシャドウをアイホールに
パールが入ったヌーディベージュのシャドウをアイホールにのせて、まぶたにツヤと立体感を出します。
【2】ブラウンシャドウを二重幅に
ブラウンシャドウをチップに取り、二重幅にぼかすようにのせます。自然なグラデーションが生まれ、深みが出ることで目力もアップ!
【3】黒ペンシルで上まぶたのインサイドを埋める
まぶたを軽くもち上げながら、黒ペンシルでインサイドラインを描きます。まつげとまつげの間を埋めて、目のフレームをくっきりとさせます。
【4】茶ペンシルで上まつげのキワを埋める
茶のペンシルをまぶたのカーブに沿って細く入れていきます。目尻からはみださないように引くのがポイント!
【5】小刻みにビューラーを使い、まつげをカール
まつげ全体の根元をビューラーで挟み、そのまま毛先まで小刻みにカチカチ……と挟んで、まつげをカールさせます。
【6】マスカラ下地をまつげ全体に
マスカラ下地を根元から塗ります。カールをキープさせるように、毛先に向かって押し上げるように塗りましょう。下まつげも同様に。
【7】まつげが扇状になるようにマスカラを
マスカラのブラシを根元にしっかり当て、持ち上げるように数回重ね塗りします。まつげが扇状になるようにしながら、下まつげ全体にも根元からスッスッと塗っていきましょう。
【8】ホットビューラーでダマをとる
マスカラが乾かないうちに、ホットビューラーを使います。根元から毛先に向かって滑らせ、まつげを均一に整えます。
え、こんなに簡単でいいの? と思われるかもしれませんが、これでいいんです! 目の形やまつげの長さによって、多少入れ方は変わってくるので、「マイルド盛りってどのぐらい?」と悩んだ方は、濃いめのメイクと薄めのメイクを試してみて、写真を撮ってみては? その中間を目指してメイクをすれば、それが“マイルド盛り”です。第一印象からモテたい人は、トライしてみて損はナシです!(さとうのりこ)
(『CanCam』2015年4月号)
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