よく聞く「差し色」って何?
差し色をデジタル大辞泉で調べてみると…
さし‐いろ【差(し)色】
ファッションやインテリアなどで、主となる色に添えて、変化をつけたり、主色を引き立てたりする色。アクセントカラー。「モノトーンの―として赤のスカーフを合わせる」
差し色とは、コーデに使っているメインカラーのほかに、アクセントとして入れる色のこと。あえて違う色を入れることでメリハリが生まれ、こなれ感のある着こなしが手に入ります。差し色の割合は全体の1割ほどにすると程よいバランスに。どこに差し色を入れるか迷った時には、バッグや靴、靴、ストールなど小物で取り入れてみるのがオススメです。
差し色バッグを効かせるデニムonデニムコーデ
デニムジャケットとミニスカートを合わせたデニムonデニムコーデ。アクセはちょっぴり辛口に、エッジの効いたモードなピアスで、カッコいい女らしさをアピール。履くだけで今っぽバランスが完成するボリュームソールブーツは、フレッシュなグリーンがアクセント♡ 手のひらサイズのタンジェリン色バッグをコーディネートの差し色に。
撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜 WEB構成/久保 葵