レディな雰囲気に♡「アーモンドトゥ」って何のこと?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「アーモンドトゥ」って何?

アーモンドトゥの「アーモンド」をデジタル大辞泉で調べてみると…

アーモンド【almond】
バラ科の落葉高木。葉は長楕円形。果実は桃に似るが、扁平で、種子の苦いもの(苦扁桃 (くへんとう) )と甘いものとがある。苦扁桃油はせきどめに、甘いものは菓子や料理に使う。アジア西部の原産。扁桃。巴旦杏 (はたんきょう) 。アマンド。アメンドウ。

アーモンドトゥとは、つま先がアーモンドのようなほっそりした靴のこと。ポインテッドトゥよりも丸みがあり優しい印象でありながら、ラウンドトゥよりもスタイリッシュな印象のアーモンドトゥはカジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで活躍するデザインです。

アーモンドトゥのローファーコーデ

足の甲が覆われているいわゆる普通のレザーローファーだと抜け感がなくて手持ちのカジュアルアイテムやフェミニンコーデにマッチしない…。そんな時には、レディなアーモンドトゥを取り入れてみるのがオススメ。冬ならチェック柄やジャケット、めがねなどを合わせてトラッドな雰囲気に。夏ならリネンのボリュームスカートに合わせて足首を見せて涼しげにコーディネートできるローファーは、流行りすたりのない定番靴だから長く愛用できるのも嬉しい!