「返事まだ?」の気持ちはわかる。でも逆効果な「催促LINE」4つ

LINEの返事って、催促されるとダルくなってしまうもの。

「勉強したの?」と言われると勉強する気がなくなるように、「返事まだ?」と言われると返事したくなくなる…。そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

18~39歳の女性107名に「イヤな男性からのLINE」を調査した結果、やはり「催促LINE」の声多数。その中からいくつかをピックアップしてご紹介します。

【1】理由を問い詰められる

理由を聞く

「なんで返事返してこないの?」 (36歳・専業主婦)

 

返事をしないことによる問い詰めは、シンプルに「面倒くさい…」という気持ちになりますよね。理由を説明したら詰められそうだし、何か他に放置している理由があるならそれはあんまり説明したくないことがほとんどだし…。どうしても返事がすぐ欲しいなら、問い詰めるのではなく「LINE見れてる?」くらいのテンションから始めるのがよさそう。

 

【2】百害あって一利なし、おーいスタンプ

おーいスタンプ

「返信しないとおーいなどのスタンプで返信を催促する」(26歳・会社員)

結構いろんなスタンプに入っているけれど、使われた側はちょっとイラッとしてしまう「おーい」のスタンプ。ちなみにスタンプではなく文章で「おーい」も同様に、ダルいです。

 

【3】諦めてる風で諦めてない

「こっちが返事できないでしばらくいるとと『もういいからね』とか『忙しいと思うからがんばって』とか、あきらめる風のメッセージを送ってきて理解しているよという雰囲気を出すけど、こっちが返信するまで待ってるのが見え見えのとき」(34歳・契約社員)

こういう「諦めている風」のLINEって、本当に相手の事情を理解しているかそうじゃないかって、なんとなく文面から透けて見えますよね。逆に「本当にこっちの忙しさを理解してくれてそう」と感じ取ると急に返事したくなるのが女心。

【4】逆に返事しないわけにいかない自虐LINE

自虐

「『俺なんかに返事するのイヤだよね(笑)!』と言われたら「イヤじゃないよ!」としか返信できないし、放置するわけにいかないので、とてもダルい」(28歳・会社員)

構ってちゃんな自虐は、確かに相手から返事がくる確率は上がるけれど、同時に「正直ちょっとダルいな…」と思わせてしまう確率も高いものです。構ってちゃんをしたくなる気持ちはわかるけれど、「短期的には返事は来るけど、長期的には嫌われる」ので、ご注意ください。

したくなる気持ちはわかるけれど、あまりいい印象は抱かれない「催促LINE」。「返事をしないほうが悪いんじゃん」と思うかもしれませんが、人にはいろいろな事情があるもので…。LINEを送るときは相手のこともきちんと考えて送らないと、好きな人に嫌われてしまう可能性大。お気を付けください!

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