Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビ系・毎週木曜24時25分）。7月14日（木） は24時35分から、前回に引き続き、YouTubeなどで今話題の協力型ボードゲーム「ito(イト)」にキスマイメンバーが挑戦します。
1～100の数字が書かれたカードを1枚ずつ引き、数字を口にしたらアウトという制限の中、お題に沿って自分のカードを表現していくという番組オリジナルのアレンジルールでプレイしていく「ito」。
今回のゲストは、朝日奈央さんと百田夏菜子さん（ももいろクローバーZ）が登場。高校時代からの同級生であり、大親友という2人。朝日さんは「地元の友達を連れて来ちゃった感があるくらい、なんか恥ずかしいです」と仲良しムードでゲームがスタ―トします。
そんな2人に“アイドル大好き”を公言する宮田俊哉さんから、互いの“アイドル論”について、ゲーム開始前からエンジン全開の質問攻めが炸裂!?それに対して、朝日さんの「私からはおこがましくて…」と恐縮しながら語り始めたアイドル論についてスタジオが爆笑に包まれます。
さらに、同じアイドルでもある百田さんに対する一方的なリスペクト発言に、百田さんも恐縮した上でツッコミを返すなど、アイドル同士のヨイショ合戦も勃発。重ねて、朝日さんは「（アイドルとして）私はフジテレビを背負っている！」と自身の立ち位置とプライドを熱弁し、大爆笑を勝ち取ります。
そんな中、千賀健永さんが突如として上から目線でカットイン。同様に玉森裕太さんも参戦し、4人の共通点が判明。その共通点トークから千賀さんと玉森さんに訪れた“赤っ恥”の理由とは？
今回のスタジオには、ゲスト含めてアイドルが集結したということもあり、ゲームのテーマはズバリ「これぞアイドル！という振る舞い」。キスマイメンバーは、それぞれが引いたカードに書かれたお題を見るなり、一同一斉に「えぇー!!」とこれまで以上の大リアクションを見せます。
まず宮田さんが「（アイドルとして）追いかけられる立場でありながら、追いかけていますからね」と鼻高々のドヤ顔で回答の1番手を買って出ます。今回の趣旨の回答者としては“最強”を自負する宮田さんは、自信のプライベートでも行ったことがあるという美容室にまつわる言動をプレゼンも、ゲストの百田さんにはイマイチ刺さらず…。
続く、千賀さんのライブ中に行っているという“アイドルあるある”ともいうべき回答に、同級生同士のゲスト朝日さん・百田さんペアも賞賛の声をあげます。
また、そこに待っていましたとばかりにキメの回答を用意していたのは、横尾渉さん。その発言には、「すばらしい！」、「それはまねできない！」とスタジオ一同も感心させられます。
藤ヶ谷太輔さんと二階堂高嗣さんは、プロ意識の塊ともいえる“アイドル独自の視点”を答え、北山宏光さんの回答には、ゲストからの賛否が飛び交い…。
また、百田さんから出た「カメラアングル」への意識に関する質問では、宮田さんが撮影の際に、空間の使い方までを完全に把握しきった上で、頻度高めに披露しているという“技”を大解説。これには、同じアイドルとして、朝日さんも強く反応し、経験談をもとにしたライブあるあるを重ねて爆笑をさらっていきます。
ゲーム中盤では、アイドルトークにも花が咲き、ももいろクローバーZのリーダー百田さんより、グループの中でも、もっとも“アイドルの中のアイドル”と評価するメンバー名が明かされる一幕も。キスマイメンバーも同じアイドルとして、その意識の高さに尊敬のまなざしを向けます。
朝日さんは、自ら「わたしは（グループの中で）3番目に好き」と言われるアイドルと豪語し、わたしは「リハーサル」、「お母さん」と例えたその理由を達観して説明します。今回の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、アイドルとしてだけでなく、自身のプライベートな一面も交えたというキスマイメンバーそれぞれの独自回答にも是非注目して。
また、『キスマイ超BUSAIKU!?』の番組開始10周年を記念して、7週連続で実施している特別企画も。過去に自らが演出出演したVTRを振り返る本企画の今回の主役は、宮田さん。
宮田さんは「これはマジでダサいな…無理してるな（笑）。キツいな…」と24歳当時の若さあふれるVTRに対して、「無理しないで！」と励ましのコメントを投げかけ、当時の自身の演出に対してダメ出しを連呼。しかし、その演出の裏には、ジャニーズの先輩でもあるKAT-TUNの亀梨和也さんに対するリスペクトが隠されていて…。
収録を終えた玉森さんから届いたコメントを紹介します！
●玉森裕太さん
――収録を終えていかがですか？
やっぱり全員現場にいる出演者がアイドルだったということで、アイドルならではの“悩み”もそうですけど、“あるある”を話したことが今までなかったので、面白い回でしたね。
――玉森さんは、自分が「アイドル」だと思う瞬間は？
ライブをやっていて、お客さんの感性であったり、顔を見るとテンションが上がったりするのは、やっぱり自分はアイドルなのだなって思いますね。
