堂本剛さんが、7月2日（土）放送の『マツコ会議』（日本テレビ系・毎週土曜23時）にゲスト出演。23歳でジャニーズ初のシンガーソングライターとしてデビューし、今年20周年の堂本さんが今回、マツコ・デラックスさんと初共演します。
『マツコ会議』は、話題のディープな場所と中継を結び、知られざる場所を深掘り。総合演出のマツコさんが会議を開き、さらに掘ってみたいことをVTRにするバラエティです。
髪型やファッションなど、全てをセルフプロデュース。京都・平安神宮のライブではステージ演出を手掛けるなど次々と新しいことにチャレンジする堂本さんの魅力をマツコさんが深掘りすることに。
中継を結ぶと、「一筋縄ではいかない剛ちゃんていうのは…」「剛 紫」と書いて「つよし」と読むところにたどりつかない、初見じゃ読めない」と早速突っ込むマツコさん。
「何で『紫』なのか？」と聞いてみると、「ちょっと紫を語らせてもらってもいいですか？」と堂本さんが語り始めます。
マツコも感心して聞いていると「日本で紫を多用してるのは僕だと思う。でも権利みたいなものは美川さんが持ってるのかなって…」というと、「ダメよ、あなたそれはズルいわ。本当にプリンス以来よ、全面紫は」と、「紫」の話が尽きない2人。
20周年という事もあり、シンガーソングライターデビューのきっかけを聞くと、ジャニーさんから「音楽をやりなさい」と言われたのだと言います。
「求められてる自分を生きることが、大事なことだと思ってやったんですけど、本当の自分がいなくなってしまう不安も出てきて」と堂本さん。その時に「誰かが作り上げる自分ではなくて、自分をプロデュースして自己表現するのを、音楽を通してやりなさいという道を与えてくれた」というジャニーさんの教えだそう。
マツコさんも「望まれていることだけをやり続けてしまうと、もうすっからかんになってしまう…アタシ好き勝手な事言ってるように見えるけど、TVショーな事をやっているだけ」と自身の想いをぶつけます。
2時間にも及ぶ時間語り合った2人。堂本さんはマツコさんの印象を「マツコさんは本当にいろんな人のことを考えて言葉を選んだりされている優しい人だなあ」と。マツコさんは「アタシ、告られてるの」と勘違いするも大満足の様子でした。貴重な2人のトークをお見逃しなく！
