「海の生きもの」や「魚」にまつわるものって、なんだか読み方が難しい漢字が多いですよね。水族館でおなじみ、平べったい体が特徴の「鱝」や、口ひげが4本ある「鯰」、3文字で書く「牛尾魚」や「大口魚」っていったいなに!? と、予測さえも難しいもの。
本日はそんな「海の生き物」にまつわるクイズを出題。
「水母」の読み方、知っていますか?
◆読めない方のために、ここでヒント。
「読めない…」というあなたのために、ヒントを出していきましょう。
1.水族館にいます。写真に撮るとキレイです。
2.海にもいます。お盆を越えるとよく見かけます。
3.危険な毒を持っている種類もあります。キレイだからと言って近寄るとキケンかも。
4.そのかわいさから、ぬいぐるみなどにもなっています。
もうこのヒントでわかったのではないでしょうか。
そう、正解は……。
「くらげ」です!
「水母」もしくは「海月」と書く「くらげ」。どちらもなんだかロマンチックな漢字ですね。「水母」はくらげの漢名で、「海月」はそのまま、海にたゆたうくらげが月のようだ、というところからあてられています。
見たことのある生きものでも、意外とどう書くか知らない……というものって多いものです。「ちょっと気になる」があったら、調べてみると世界がちょっと面白くなるかも。試してみてくださいね♪