北村匠海の演技、イギリスのプロデューサーが「欧米の視聴者にも響く」と絶賛!

北村匠海さんが地上波ドラマ初主演を務める日英共同企画スペシャルドラマ『名探偵ステイホームズ』(日本テレビ系)が、4月3日(日)と4月10(日)22時30分から2週連続で放送。このほど、舞台裏&制作秘話が「日テレ公式YouTube」で公開されています!

(C)日本テレビ

本作は、実家の子供部屋から出ない“子供部屋おじさん”ことアタル(北村さん)が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となり、部屋から一歩も出ずに事件を解決するサスペンスコメディ。企画はイギリスのプロデューサーと共同開発で、海外の続編も期待されるスペシャルドラマになります。

おうちが大好きな“子供部屋おじさん”がネット検索だけで難事件を解決という、そんな前代未聞の探偵ドラマはどのようにして作られたのか、制作秘話やプロデューサーのコメントが公開されることに。

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2020年に放送され大反響を呼んだリモートドラマ『ダブルブッキング』の制作チームと、イギリスの制作会社(ハリー・ポッターシリーズのプロデューサーも参加しているEnvision Entertainment社)が、タッグを組んで誕生した本作。企画の立案から脚本の構想まで、打ち合わせはすべてリモートで行ったそう。

プロデューサーのMichael Nakan(マイケル・ネイカン)さんは、「全てをビデオ会議で進めてきたおかげで一層面白くなった。直接会ったことのない人たちがインターネットを通じてつながる…ドラマ作りのプロセスが実際にドラマにも影響を与えた」とコメント。公開中のYouTube動画では、実際のオンラインミーティングや、マイケルと主演・北村さんがリモートでコミュニケーションをとる様子も見られます。

さらに、先日フランスで開催された欧州最大のドラマ見本市『シリーズマニア』において、『名探偵ステイホームズ』の単独イベントを開催。海外バイヤーに対し、日本チームもリモートでプレゼンするなど、今後、海外を舞台に各国の在宅探偵を主人公にした続編を計画中とのこと。

ちなみに、今回のYouTube動画の中でマイケルは、北村さんの演技について「彼の親しみやすいの演技は、欧米の視聴者にも響く」と絶賛。日本在宅探偵としてアタルがどこかの国の作品に登場する日も近いはず!?大盛況だった見本市の様子や世界展開へ胸を膨らませる北村さんのコメントなど、全貌は「日テレ公式YouTube」を確認して!

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【前編あらすじ】

アタル(北村さん)は母・恵美(鈴木保奈美さん)と実家で二人暮らしで、小さい頃から使っている子供部屋に住む、“子供部屋おじさん”。

ある日、会社をクビになりムシャクシャしながらネットサーフィンをしていたアタルは、推しの声優アイドルの不倫に気付いてしまいます。天才的なリサーチ力を発揮し、名探偵のごとく不倫を暴いたアタルの推理ショーにネット上は大盛り上がり。いい気になったアタルは勢いで誹謗中傷コメントも書き殴った結果、声優事務所から名誉毀損罪で告訴されることに…。

翌朝、家に警視庁の沼田(谷原章介さん)と才花(松本まりかさん)がやって来て、このまま逮捕かと思ったら、「君の検索能力を買って頼みがある。協力してくれたら告訴を帳消しにしよう」と、地下アイドル失踪事件の捜査依頼が。

はじめは面倒なことに巻き込まれたとイヤイヤ捜査に参加していたアタルでしたが、沼田が連れてきたもう一人のリサーチャー・智子(森川葵)がタイプだったことで、俄然ヤル気に!性格に難ありの在宅探偵アタル、家から一歩も出ずに難事件に挑みます!

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