思い通りの髪をキープ♡ くせ毛の女性が選ぶ、絶対欠かせないスタイリング剤って?
髪の毛のくせによって、いつも同じところがハネてしまったり広がりやすい、ふんわりしないなどスタイリングにお悩みの人も多いのではないでしょうか。くせを活かしたカットをしてもらっても、伸びてくると思い通りにスタイリングできない…なんてことも。できることなら毎朝自分の満足のいく髪型でおでかけしたいですよね。
そこで株式会社LALAが全国のくせ毛の女性150名を対象に行った調査を元に「絶対欠かせないスタイリング剤」についてご紹介します!
くせ毛の女性が絶対欠かせないスタイリング剤は?
絶対欠かせないスタイリング剤を聞いてみたところ、1位はダントツで「ヘアオイル」でした!
その他の項目についても選んだ理由とともにご紹介しますので、髪質や髪型、お悩みと照らし合わせて参考にしてみてくださいね。
8位:その他
- ヘアアイロンを使うためヘアウォーターを使っている。全体的に濡らしてからアイロンでストレートにしないと癖が治まらない。(30代/ボブ)
- 欠かせないアイテムはクラシエのストレートアイロン、コテ専用のヘアミストです。癖毛を綺麗にストレートにする為にはヘアアイロンが必須ですが、熱ダメージを抑えないと更に癖が悪化してしまいます。熱ダメージ防ぎながら、ストレートを維持する成分が入っているミストタイプのスタイリング剤は絶対に必要。(30代/ロング)
- くせ毛で朝の寝癖を直すためには、髪を湿らせなければなりません。静電気を防ぐためにヘアミストで一旦寝癖を抑えたあと、ドライヤーやストレートアイロンを使います。(50代/ショート)
8位は「その他」でした。ドライヤーやヘアアイロン前に使用する「ヘアミスト」という意見が最多でした。他にも、無印良品のホホバオイルやラサーナのヘアエッセンスが挙げられていました。
7位:ヘアクリーム
- ヘアクリームは艶や束感が簡単に作りやすく、髪も痛みにくいので気に入っています。使用しないと髪がまとまらない。(30代/ミディアム)
- 髪がパサつくと余計に癖が出るので、保湿をしつつスタイリングにも使えるヘアクリームは必ず使っています。(30代/ミディアム)
- くせ毛のうねりを抑えてまとまり良くできる。頭頂部のボリュームを落ち着かせ、毛先の広がりやハネを矯正できる。クリームはオイルやバームに比べて水分が多く、べたつかずにしっとり感を与えてくれるので最も使いやすい。(40代/ミディアム)
「ヘアクリーム」が7位にランクイン。髪に艶をだせる、指通りが良くなるといった点が人気の理由。乾燥対策のために、保湿アイテムとしても好まれているようです。
6位:ヘアワックス
- 少量でヘアスタイルを固定しやすく、くせ毛の広がりも抑えられます。また、一日中持続するところが良いと思っています。(30代/ミディアム)
- スプレーのようにガチガチに固めるのではなく、あくまでもナチュラルな仕上がりになるのにヘアセットが決まるから。(40代/ミディアム)
- 少し重みが出てうまくまとまるのがワックス。他のものだと動きが出にくくまとまりにくい。(40代/ミディアム)
6位は「ヘアワックス」でした。まとまりや束感が得られ、自然な仕上がりのままキープできるといった意見が多くありました。ヘアバーム同様、短い髪の毛を抑えるために使用している方も。
5位:ヘアスプレー
- 髪型を持続できるキープ力はやはり一番だと思います。髪の乱れが気にならないので、塗り直しやセットのお直しもしなくていいので助かります。(50代/ミディアム)
- コテでカールをつけていますが、ヘアスプレーをしないとすぐに巻きが落ちてしまいます。特に、湿度の高い日や風の強い日は落ちやすいので欠かせません。(20代/ロング)
- 直毛で生え際がペタッとしやすいため、長い前髪をふんわりとセットするには、根本に強力なスプレーが必要。(20代/ボブ)
5位は「ヘアスプレー」でした。セットをしっかり固定してくれるヘアスプレー。やはり高いキープ力が人気です。「手を汚さず、短時間で使えるから」といった声もありました。
4位:ヘアムース
- 髪に馴染みやすいし、セットしやすいからです。くせ毛でセットしないとボサボサになってしまいますが、ヘアムースだとべたつき感も少なく重宝しています。(40代/ボブ)
- 髪に浸透してとかすと綺麗にまとまる。スーッとなめらかになる。髪の艶が良くなり、見た目が綺麗に見える。(20代/ミディアム)
- くせ毛なのでヘアムースは欠かせません。髪にゆっくりと浸透させていくと、とてもきれいにまとまります。(50代/ショート)
4位は「ヘアムース」が選ばれました。なめらかな軽いテクスチャーが使いやすく、髪の広がりを抑えて綺麗にまとまるとの意見が多くありました。
3位:ヘアバーム
- 髪全体をウェットに抑えることで、独特なくせ毛がまとまる。クセを生かしたオシャレな髪型に見せることが出来るから。(30代/ミディアム)
- 髪に潤いを与えるためです。パサつきがあると、櫛で整えてもうねるので、普段からバームは欠かせないです。(30代/ボブ)
- 髪をまとめたり、ウェットヘアにするために必ず必要です。髪の表面につやも出て、栄養にもなるので必ず使います。(20代/ボブ)
3位は「ヘアバーム」が選ばれました。くせ毛をまとめて、束感やウェットな質感をだせるとの意見が多くありました。短い髪の毛・アホ毛を抑えるために欠かせないという意見も。
2位:ヘアミルク
- ベタつかず軽い仕上がりになり、付けている感もなくて自然な感じ。香りも付いていて便利です。(40代/ミディアム)
- くせ毛やうねりを抑え、軽いテクスチャーにも関わらず保湿効果もあり、ベタつきなく使えます。持ち運びにも便利です。(50代/ボブ)
- 髪の毛をふんわりと整えたり,サラサラの髪にするのに適しています。使いやすい形状のものなので手につけやすく、髪に馴染ませやすいからです。(40代/ボブ)
軽い使い心地の「ヘアミルク」が2位に選ばれました。髪がベタつかず、適度なしっとり感とまとまり感が得られるとの声が多くありました。さらりとした仕上がりを好む方に選ばれているようです。
1位:ヘアオイル
- くせ毛でパサついていても、軽く巻いてヘアオイルを塗ることで、しっかりヘアセットしなくてもお洒落に見せられる。(20代/ロング)
- 髪が広がりやすいので、しっとりまとめるためにオイルを使っています。濡れ感があると、こなれ感も出てお洒落に見えるから使っています。(30代/ボブ)
- くせ毛でパサついていると汚く見えてしまいますが、ヘアオイルをつけると髪がしっとりとして艶が出ます。気になるくせ毛もいい感じになるので欠かせません。(30代/ミディアム)
しっとりとしてツヤを出せる「ヘアオイル」が1位に選ばれました。パサつく髪を保湿しつつ、まとまりがでると好評でした。また、気になるくせ毛も流行のウェットなお洒落ヘアにスタイリングできると人気のようです。
髪質や髪型にあったスタイリング剤でくせ毛を活かしたスタイリングを楽しんで!
150人にアンケートを行ったところ欠かせないスタイリング剤は「ヘアオイル」と回答したのは全体の51%でした。
髪をしっとりと保湿できる、ツヤとまとまり感が得られるといったことが理由に挙げられていました。なかでも、流行のウェットな質感にできるといった意見が多く見られ、くせ毛を活かしたスタイリングを楽しんでいるようです。
髪質や髪型によって、お悩みも様々。ぜひこの調査結果を参考に自分好みのスタイリング剤を使って、日々のヘアセットを楽しんでくださいね!
情報提供元/株式会社LALA